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夕学レポート

2019年09月30日

第25回 1/31(金)正能 茉優さん

mayu_syono.jpg今期最終の講演を飾るのは1/31(金)ハピキラFACTORY 代表取締役社長、大手電機メーカー正社員、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 特任助教 正能 茉優(しょうの まゆ)さんです。
「パラレルキャリア」は、最近よく耳にするようになってきました。
現在の仕事とは別に仕事を持つこと、また非営利活動などに参加することを指します。ピーター・ドラッガーが著書にも記したように、これからの社会での生き方のひとつとして、人は組織のみに頼ることなく、それとは別に第2の人生を始める必要があることを提唱しています。
人生100年時代と言われるなか、「パラレルキャリア」の生き方、働き方に共感する方も多いことでしょう。
正能さんはその代表とも言える「パラレルキャリア女子」。
慶應義塾大学総合政策学部在学中の2012年に「小布施若者会議」を創設し、2013年ハピキラFACTORYを創業。卒業後は、広告代理店に就職。現在はソニー(株)に転職し、(株)ハピキラFACTORYの社長も勤めていらっしゃいます。会社社長、大手電機メーカーの会社員、大学院での特任助教として、3つのキャリアをお持ちなのです。
ご自身が実践者として、大学では、このような自由な働き方ができるひとを増やそうと学生指導にも励んでいらっしゃいます。
今現在、1つのキャリアしか持ち合わせない私などからすると、どうやって限られた時間を配分し、ご自身の”顔”を使い分けているのか興味津々です。
聞いてはいるけれども、自分のこととなると程遠いと思われがちな「パラレルキャリア」の生き方、働き方について、正能さんのご経験、キャリアからご指南いただきます。(保谷)
・正能 茉優
・ハピキラFACTORY 代表取締役社長、大手電機メーカー正社員、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 特任助教
・演題「好きなこと”も”仕事にする パラレルキャリアという働き方」
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