夕学レポート
2007年10月15日
第25回(2/13)寺島実郎さん
第25回(2/13)の講師は日本総合研究所会長の寺島実郎さんです。
夕学は3度目の登壇になる寺島さん。
いつも大きな世界の潮流を歴史の流れに位置づけた立体的で骨太なお話をしていただいています。
米国流のグローバリズムには、一貫して批判的なスタンスを貫いていらっしゃいますので、前の回の親米派阿川先生と対比させながらセットでお聞きいただくとより多角的な時代認識が出来るかも知れません。
・孤立主義と力の外交を続けてきたブッシュのアメリカがどう変わるのか。
・親米的な自由主義路線の政権が揃ったEU主要国(英、仏、独)はどう動くか。
・中国、インドなどの新興勢力の影響力の増大は日本にどのような変化をもたらすのか。
寺島さんのガイドで、過去を振り返りながら、現在の立ち位置を振り返り、これからの行く末を考えてみたいと思います。
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人気の夕学講演紹介
2025年1月16日(木)18:30-20:30
客観性に閉じ込められる私たち
村上 靖彦
大阪大学人間科学研究科 教授
感染症総合教育研究拠点CiDER 兼任教員
客観性とは何なのでしょうか?エビデンス信仰の風潮が強まる昨今、見落としているものを『客観性の落とし穴』の著者・村上氏に学びます。
人気の夕学講演紹介
2025年1月24日(金)18:30-20:30
教養としての仏教:苦しみをどう超えるのか
柳 幹康
東京大学東洋文化研究所 准教授
家庭の仏壇や供養の儀式、あるいは観光旅行での古寺巡礼など、仏教は比較的身近な存在でありつつ、知っているようで知らない奥の深さもあります。仏教学の専門家より教養としての仏教を学びます。
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