夕学レポート
2006年10月15日
第25回(2/7) 奥谷禮子さん
第25回の講師は、ザ・アール社長の奥谷禮子さんです。
奥谷さんがJALを辞めて同僚と一緒に会社を興したのは1982年。ベンチャーという言葉はもちろん、起業家という概念も一般的ではありませんでした。男女雇用機会均等法の施行前のことですから、女性が男性に互してビジネスを興すのは、いま以上に難しかったに違いありません。
奥谷さんは、そんな環境にあって、女性ではじめて経済同友会の会員に就任するなど、財界人としても希有な活躍をしてきました。いまも政府の審議会や大手企業の社外取締役など、さまざまな領域で旺盛な行動力を発揮していらっしゃいます。
奥谷さんによれば、それらの道は「自分で決めて、自分で選び取ってきたもの」だそうです。
何かを選ぶために、何かを捨てるのではなく、「あれもこれもやる」ためにはどうすればいいのか。ポジティブに生きてきた女性の体験的生き方論です。
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2024年7月19日(金)18:30-20:30
不易流行の経営学を目指して
~稲盛経営哲学を出発点として~
劉 慶紅
慶應義塾大学大学院経営管理研究科 教授
日本経営倫理学会常任理事
稲盛経営哲学に学びながら、人間性を尊重し、利潤追求と社会貢献の統合をめざす経営学理論を構築する、新論が真論となり、不易流行の経営学として結実することを目指して。
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2024年7月23日(火)18:30-20:30
『VIVANT』とテレビ局社員
福澤 克雄
(株)TBSテレビ コンテンツ制作局ドラマ制作部、演出家・映画監督
私にとっての道は、TBSにありました。『VIVANT』は、同じような夢を持つ若者たちの道標になってほしい、そんな思いも込めてチャレンジした作品です。日本のドラマ界、映画界を目指す皆様、夢はあるけど方法がわからない皆様の一助になればと願っております。
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