夕学レポート
2017年04月10日
第25回 7/27(木) 服部 匡志先生
今期の最終回7/27(木)は、フリーランスの眼科医、服部 匡志先生にご登壇いただきます。
こんなユニークなお医者さんがいらっしゃるのか。服部先生のことを知ったとき、そう思いました。
臨床医は病院や大学、企業などどこかに所属して、勤務するのが一般的ですが、服部先生は勤務せず、開業もせず、フリーで、医療活動をなさっています。
一カ月の半分を、北から南まで約10か所の病院を渡り歩いて。残りの半分を、ベトナムの首都ハノイで、貧しい方に無償で。4000以上の瞳を救った「ベトナムの赤ひげ先生」として知られます。海外の医療機関や緊急事態に赴き活動する医師もいらっしゃいますが、それらとも違って、ユニークだなと思いました。服部先生はどんなきっかけで、どんな思いから、いまの医療活動を始められたのでしょうか。先生にお会いしてみたくなり、お話を伺ってみたくなりました。
ところで、失明や目の重症な病気は、貧困地域に多く、日本もかつてそうであったと聞きます。悪化するまで処置せずにいたり、衛生状態の悪さや間違った処置などが原因です。しかし、現代では、食生活や生活習慣の変化、長寿高齢化、ITの発達普及など現代特有の理由でもまた、新たな目の問題や病気が増えている、と聞いたことがあります。現代的で私たちにも接点あるテーマにも思います。
7/27、皆さんとじっくり服部先生のお話を伺いたいと思います。
今期も、皆さまのお越しをお待ちしています。(湯川)
・服部 匡志
・フリーランスの眼科医
・演題「人間は、人を助けるようにできている」
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2024年7月19日(金)18:30-20:30
不易流行の経営学を目指して
~稲盛経営哲学を出発点として~
劉 慶紅
慶應義塾大学大学院経営管理研究科 教授
日本経営倫理学会常任理事
稲盛経営哲学に学びながら、人間性を尊重し、利潤追求と社会貢献の統合をめざす経営学理論を構築する、新論が真論となり、不易流行の経営学として結実することを目指して。
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2024年7月23日(火)18:30-20:30
『VIVANT』とテレビ局社員
福澤 克雄
(株)TBSテレビ コンテンツ制作局ドラマ制作部、演出家・映画監督
私にとっての道は、TBSにありました。『VIVANT』は、同じような夢を持つ若者たちの道標になってほしい、そんな思いも込めてチャレンジした作品です。日本のドラマ界、映画界を目指す皆様、夢はあるけど方法がわからない皆様の一助になればと願っております。
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