夕学レポート
2021年09月08日
第3回 10/28(木)藤原和博先生
10/28(木)ご登壇いただくのは「朝礼だけの学校」校長 藤原和博先生です。
藤原先生の『夕学五十講』ご登壇は今回がなんと7回目。最多ご登壇の先生でいらっしゃいます。
2003年の最初のご登壇以来、先生はお立場、活動内容を変え、自らさまざまに改革・挑戦されている姿を示しながら、一貫して取り組んでいらっしゃるのは「教育改革」。
教育界に蔓延る「正解主義・前例主義・事勿れ主義」を排し一斉授業を超える新しい仕組みづくりに奔走されています。
いま、力を入れていらっしゃるのは、「朝礼だけの学校(あさがく)」。
藤原校長65歳のお誕生日2020年11月27日より始まった朝礼では、「なぜ学ぶのか」「信用とはなにか」、さらには「生と死について」・・・など、普遍的なテーマについて、朝のちょっとした時間ガッツリと一緒に考えることのできるひと時を動画配信されています。
今回は、これら藤原先生の直近の活動をふまえ、「AI時代の戦略的生き方」についてです。
AIロボット時代にあって、さらにはwithコロナにて、いま、私たちの生活、働き方は変化していると言われています。
コロナ以降の時代を見すえ、自分自身の変革と成長を促す思考法についてお話しいただきます。
縦横無尽に舞台を動きながら会場全体が一体化していく藤原先生のライブ授業。
お話し伺っているだけで希望が湧いてくる先生のお話し、今回も楽しみです。(保谷)
・藤原和博(ふじはら かずひろ)先生
・「朝礼だけの学校」校長
・演題:「AI時代の戦略的生き方のすすめ ~変革と成長を促す思考法~」
講師プロフィールはこちらです
登録
人気の夕学講演紹介
2025年1月16日(木)18:30-20:30
客観性に閉じ込められる私たち
村上 靖彦
大阪大学人間科学研究科 教授
感染症総合教育研究拠点CiDER 兼任教員
客観性とは何なのでしょうか?エビデンス信仰の風潮が強まる昨今、見落としているものを『客観性の落とし穴』の著者・村上氏に学びます。
人気の夕学講演紹介
2025年1月24日(金)18:30-20:30
教養としての仏教:苦しみをどう超えるのか
柳 幹康
東京大学東洋文化研究所 准教授
家庭の仏壇や供養の儀式、あるいは観光旅行での古寺巡礼など、仏教は比較的身近な存在でありつつ、知っているようで知らない奥の深さもあります。仏教学の専門家より教養としての仏教を学びます。
いつでも
どこでも
何度でも
お申し込みから7日間無料
夕学講演会のアーカイブ映像を中心としたウェブ学習サービスです。全コンテンツがオンデマンドで視聴可能です。
登録