夕学レポート
2021年09月09日
第4回 11/2(火)真山仁さん
11/2(火)は小説家 真山仁さんをお迎えします。
真山仁さんといえば。まず『ハゲタカ』を思い浮かべる方が多いことでしょう。企業買収の壮絶な舞台裏を描いた本作はドラマ・映画化され、さらにシリーズとなって続々ヒット。時代とその社会、経済、日本を読み解く象徴的存在でもあります。
実は、この代表作がデビュー作でもあったというので驚きですが、新聞記者、フリーライターを経てのことと知り納得です。さらに、『プリンス』『それでも陽は昇る』『タイムズ』etc 話題作を生み続け、メディアで意見を発言・発信をされていらっしゃいます。
国、経済、社会、しくみ、組織など共通するのはその本質に踏み込み、鋭く見つめる、その取材力と筆力。今回はそんな真山さんに、人は何のために働くのか、組織とは何か、私たちビジネスパーソン誰もが向き合い続けるこのテーマを問います。
この2年のコロナ禍で、テレワークや働くスタイルの多様化が加速しました。これまで当然のように組織に属し、オフィスに出社し、求められる役割を務めよう、責任を果たそうと働いてきた企業人の私たちは、それが当たり前ではないことに気づかされ、また向き合うことになりました。働く意味、人生の喜び、価値観に向き合い、あらたに考える期間ともなりました。そんな今だからこそ、社会や時代に深く鋭く切り込み見つめ続けてきた真山さんをお迎えしじっくり皆さんと考えてみたいと思います。(湯川)
・真山 仁(まやま じん)さん
・小説家
・演題:「組織の論理 vs 個人の良心」
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2024年7月19日(金)18:30-20:30
不易流行の経営学を目指して
~稲盛経営哲学を出発点として~
劉 慶紅
慶應義塾大学大学院経営管理研究科 教授
日本経営倫理学会常任理事
稲盛経営哲学に学びながら、人間性を尊重し、利潤追求と社会貢献の統合をめざす経営学理論を構築する、新論が真論となり、不易流行の経営学として結実することを目指して。
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2024年7月23日(火)18:30-20:30
『VIVANT』とテレビ局社員
福澤 克雄
(株)TBSテレビ コンテンツ制作局ドラマ制作部、演出家・映画監督
私にとっての道は、TBSにありました。『VIVANT』は、同じような夢を持つ若者たちの道標になってほしい、そんな思いも込めてチャレンジした作品です。日本のドラマ界、映画界を目指す皆様、夢はあるけど方法がわからない皆様の一助になればと願っております。
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