夕学レポート
2016年03月10日
第5回 4/27(水) 山根節先生
第5回は早稲田大学ビジネススクール教授で慶應義塾大学名誉教授、山根節先生にご登壇いただきます。
偶然ですが今夜は、慶應MCCのメインキャンパスで、『会計情報から経営を読み解く』プログラムのセッション6を開催中、山根先生にご登壇いただいています。
『会計情報から経営を読み解く』は2002年、慶應MCCオープン当初から開催いただいている好評プログラムで、当初私も担当をしていたことがありました。
「数字の苦手意識がなくなりました。」
「会計をはじめて面白いと感じました。」
という参加者の方に、どれだけたくさんお会いしてきたことでしょう!という私自身も、”山根マジック”によって、経済ニュースが躍動感ある企業の活動やいきいきとした経営者のメッセージとして読めるようになった一人です。
『経営の大局をつかむ会計』『なぜ、あの会社は儲かるのか?』など、山根先生の”ドンブリ勘定”、”アバウトだけどリアル”な捉え方、考え方、センスを学べる著書も話題となってきました。けれども先生の明るくて、豪快なお人柄の魅力にもよるところが大きいと私は感じているので、今回のような”生”の講演は、よりたくさんの方にダイレクトに”山根マジック”を感じていただける、と思っています。
今回のテーマは経営のプロ。たくさんの企業経営を分析し、たくさんの企業経営者に実際に会い、”プロ経営者”を見極め実感してこられた山根先生ならではの経営プロ論。4月の新刊とあわせて楽しみです。(湯川)
・山根 節先生
・早稲田大学大学院教授(ビジネススクール)、慶應義塾大学名誉教授(ビジネススクール)
・演題:「なぜあの人は経営のプロと呼ばれるのか?」
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客観性に閉じ込められる私たち
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教養としての仏教:苦しみをどう超えるのか
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東京大学東洋文化研究所 准教授
家庭の仏壇や供養の儀式、あるいは観光旅行での古寺巡礼など、仏教は比較的身近な存在でありつつ、知っているようで知らない奥の深さもあります。仏教学の専門家より教養としての仏教を学びます。
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