夕学レポート
2007年03月20日
第9回(5/22)高野登さん
第9回(5/22)はリッツカールトン日本支社長の高野登さんです。
リッツカールトンには、CSに関わるいくつもの伝説があります。
例えば、ホテルのプールサイドでプロポーズをしようとした男性がホテルマンに相談したら、シャンパン、花束、赤い絨毯を用意してくれた。
例えば、はじめて宿泊した客が朝食にオムレツを注文したところ「卵料理お好きではないとのことですがよろしいですか」と聞いてきた。事前にWEBをつかって彼のプロフィールを調べてあり、卵が嫌いという情報を入手していたらしい。 ....などなど。
ものの本によれば、その秘密は、徹底した価値観の共有化と制度化された権限委譲システムにあると言われています。さて、その真実や如何に。
日本支社の立ち上げに参画し、間近に迫った「リッツカールトン東京」開設の総指揮をとる高野さんに伺います。
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2025年1月16日(木)18:30-20:30
客観性に閉じ込められる私たち
村上 靖彦
大阪大学人間科学研究科 教授
感染症総合教育研究拠点CiDER 兼任教員
客観性とは何なのでしょうか?エビデンス信仰の風潮が強まる昨今、見落としているものを『客観性の落とし穴』の著者・村上氏に学びます。
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2025年1月24日(金)18:30-20:30
教養としての仏教:苦しみをどう超えるのか
柳 幹康
東京大学東洋文化研究所 准教授
家庭の仏壇や供養の儀式、あるいは観光旅行での古寺巡礼など、仏教は比較的身近な存在でありつつ、知っているようで知らない奥の深さもあります。仏教学の専門家より教養としての仏教を学びます。
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