KEIO MCC

慶應丸の内シティキャンパス慶應MCCは慶應義塾の社会人教育機関です

MCC MAGAZINE

MCC MAGAZINE UPDATE

詩森 ろば氏講演「社会を批判するのではなく、社会をつくる物語を」

かつて「2番じゃ駄目ですか?」という言葉が話題となった、あの事業仕分けにおける困難の一つには「考えない人に考えることの重要性を説く」というほぼ不可能に近い点があったのではないかと私は思っている。

2025年10月14日
夕学レポート

山辺 恵理子「ビジネスパーソンの成長の土台と伸び代をつくるリフレクション」

「ふり返りをしましょう」「反省会をしましょう」と人に言われたとき、あなたはどのような感覚や感情を抱くでしょうか。ダメ出しをされると思って身構えたり、それまで心に留めていた不満や改善点を相手にいかに伝えようかと考えて頭を抱えたりする人もいるかもしれません。

2025年10月14日
ピックアップレポート

戦略の教科書としての『理想のヒモ生活』

マンガやラノベ(ライトノベル)が好きな方なら「異世界モノ」というジャンルはご存じでしょう。その多くは現世で事故や病で亡くなった主人公が異世界で生まれ変わる「異世界転生」であったり、異世界の魔法によって転移する「異世界召喚」です。

2025年10月14日
今月の1冊

橋本 幸士氏講演「物理学者の思考法:クリエイティビティの源泉」

複雑多様化した数多の問題から、絶対的な解を見つけるのが難しい現代。正しく考えるためには、そもそも正しく問わなくてはならないが、問いを立てたり仮説を立てたりすることは、存外むずかしいものである。

2025年10月6日
夕学レポート

データセンター建設ラッシュの光と影

今、日本列島は静かなる建設ラッシュに沸いています。その主役は、私たちのデジタルライフを支えるデータセンターです。スマートフォンのアプリ、ネットショッピング、AI技術の進化等々、これら全ては、巨大な「情報の倉庫」があってこそ成り立っています。

2025年10月1日

「税リーグ」からの脱却

半年前に書いたエントリー『「にわか」を切り口にJリーグのビジネスを考える』が、なぜかちょいバズったようで、一時「税リーグ」の検索結果の上位になっていました。

さて、今回はこの「税リーグ」について、私の最終見解としてまとめてみたいと思います。

2025年9月17日

安藤 浩之(慶應MCCシニアコンサルタント)

『戦国武将 人心掌握の極意:人を生かし、動かす知恵』
童門 冬二(著)
PHP研究所(1986年10月)

2025年9月9日
私をつくった一冊

神野紗希著『もう泣かない電気毛布は裏切らない』

仕事と毎日の家事に追われ、家族のことで頭がいっぱいで、必死にこなすうちに気づけば季節が変わっている…そんなことはありませんか?
「年々、1年が過ぎる速さがスピードアップしている気がしますね…(遠い目)」が挨拶がわりになるお年頃の私が数年前の秋に出会った一冊。
それが、俳人・神野紗希さんのエッセイ『もう泣かない電気毛布は裏切らない』です。

2025年9月9日
今月の1冊

井手 英策著『令和ファシズム論——極端へと逃走するこの国で』

経済は勢いをなくし、街は外国人であふれ、発展途上国のようになりはじめた日本経済。思慮を欠き、暴言や不道徳が幅をきかせる政治。財政規律のゆるみと横行するバラマキ。世代内、世代間で共有されない価値観。多くの人がふつうにくらしている。鋭い痛みがあるわけではない。でも、まるで少しずつやせおとろえ、衰弱死をむかえるような、そんな言いしれぬ不安が、私にまとわりついてはなれない。

2025年9月9日
ピックアップレポート

対話するEC:AIが実現する新しい買い物体験

ネットショッピングで何か商品を探すとき、これまでは検索窓にキーワードを入力するのが当たり前でした。でも、最近はAIの進化によって、まるで店員さんと話すように商品を探せる「対話するEC」が注目されています。

2025年8月31日
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