MCC MAGAZINE
MCC MAGAZINE UPDATE
真山 仁 著『タングル』『失敗する自由が超越を生む』
昨今、劇場、音楽ホールのバックステージツアーが人気となり、全国各地で開催されるようになりました。普段はベールに包まれた部分を知ることで、特別感を感じられ、ワクワクしますし、何より作品の作り手側の目線を知ることで、その世界観にどっぷりと浸ることができます。
- 2024年3月12日
- 今月の1冊
『思う』と『考える』の使い分け
皆さんはレポートや感想文を書くとき、『思う』と『考える』の使い分けにで悩んだことはありませんか?
「〇〇に変えたほうが良いと思います、と、変えたほうが良いと考えます、のどちらにしよう?」
「『思う』が多いのでここは『考える』を使おうかな?」
- 2024年2月19日
冨田 勝『脱優等生のススメ』
「教科書を勉強して試験でよい点をとる」
「過去のデータを分析してビジネスプランを立案する」
「万人が高く評価する優秀な文章を生成する」
- 2024年2月13日
- ピックアップレポート
村上 裕太郎(慶應義塾大学大学院経営管理研究科 ビジネス・スクール准教授)
『ゼミナールミクロ経済学入門』岩田 規久男 (著), 日本経済新聞出版社 1993年2月
- 2024年2月13日
- 私をつくった一冊
よしながふみ 著『きのう何食べた?』22巻
「変わっていくこと」について考えさせられる作品です。
『十年一昔』とはよく言いますが、変化の激しい現代においてはもっと短いサイクルで人の考え方・感じ方は変わっていくのかもしれません。この22巻を読んで、強くそう感じました。
- 2024年2月13日
- 今月の1冊
山極 寿一氏講演「人間の本質と情報通信革命」
NHKラジオの「子ども科学電話相談」で4-5歳くらいの女の子が「ずっと待ってたらチンパンジーは人間になるの?」と質問していた。スタジオでは回答者が「ハッハッハッハ」と爆笑している。もしかするとあの回答者は山際壽一先生だったかもしれない。(違うかもしれない。)ご存知ダーウィンの進化論のどこかを飛躍した理解だけれども、ではどこを飛躍したのか説明せよといわれても大半の大人はまず答えられない。
- 2024年2月9日
- 夕学レポート
AIでどのような未来を創るか
日経トレンディの2023年ヒット商品ランキング、1位は『ChatGPT』でした。ChatGPTだけでなく、同じLLM(大規模言語モデル)であるGoogleのBardや、画像生成AIなども一気に商用化が進み、いよいよ2024年は「生成AI元年」となると言われています。
- 2024年1月23日
前田 鎌利「世界中の人を魅了する日本の書道」
私が書を学び始めたのは5歳の頃。1978年(昭和53年)です。1970年代は第2次ベビーブームの頃ですから、街には子どもたちが溢れ、習い事といえば、習字は定番でした。当時私が通っていた習字教室では、毎回50人ほどの子どもたちが通っていました。
- 2024年1月16日
- ピックアップレポート
宮嶋 勲 著『最後はなぜかうまくいくイタリア人』
「あぁ。なんでこの仕事、引き受けてしまったんだろう。」
思い起こせば数か月前、自分が苦手だと感じる仕事を「やってみませんか?」と上司から持ち掛けられた私は、反射的に「…はい、やってみます。」と答えていました。断ることへの申し訳なさや、その仕事へ立ち向かうキャパシティがない自分に嫌気が差しそうだったこと、そして何より「労働は義務だ」という意識が根底にあったからです。
- 2024年1月16日
- 今月の1冊
岡田 正大(慶應義塾大学大学院経営管理研究科 ビジネス・スクール教授)
『ネクスト・マーケット――「貧困層」を「顧客」に変える次世代ビジネス戦略』C.K. プラハラード (著), C.K. Prahalad (著), スカイライト コンサルティング (翻訳)
- 2024年1月16日
- 私をつくった一冊