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慶應丸の内シティキャンパス慶應MCCは慶應義塾の社会人教育機関です

MCC MAGAZINE

MCC MAGAZINE UPDATE

『思う』と『考える』の使い分け

皆さんはレポートや感想文を書くとき、『思う』と『考える』の使い分けにで悩んだことはありませんか?

「〇〇に変えたほうが良いと思います、と、変えたほうが良いと考えます、のどちらにしよう?」

「『思う』が多いのでここは『考える』を使おうかな?」

など、私も学生時代から社会人時代まで、何度も悩んだ経験があります。

2024年2月19日

冨田 勝『脱優等生のススメ』

「教科書を勉強して試験でよい点をとる」
「過去のデータを分析してビジネスプランを立案する」
「万人が高く評価する優秀な文章を生成する」

2024年2月13日
ピックアップレポート

村上 裕太郎(慶應義塾大学大学院経営管理研究科 ビジネス・スクール准教授)

『ゼミナールミクロ経済学入門』岩田 規久男 (著), 日本経済新聞出版社 1993年2月

2024年2月13日
私をつくった一冊

よしながふみ 著『きのう何食べた?』22巻

「変わっていくこと」について考えさせられる作品です。
『十年一昔』とはよく言いますが、変化の激しい現代においてはもっと短いサイクルで人の考え方・感じ方は変わっていくのかもしれません。この22巻を読んで、強くそう感じました。

2024年2月13日
今月の1冊

山極 寿一氏講演「人間の本質と情報通信革命」

NHKラジオの「子ども科学電話相談」で4-5歳くらいの女の子が「ずっと待ってたらチンパンジーは人間になるの?」と質問していた。スタジオでは回答者が「ハッハッハッハ」と爆笑している。もしかするとあの回答者は山際壽一先生だったかもしれない。(違うかもしれない。)ご存知ダーウィンの進化論のどこかを飛躍した理解だけれども、ではどこを飛躍したのか説明せよといわれても大半の大人はまず答えられない。

2024年2月9日
夕学レポート

AIでどのような未来を創るか

日経トレンディの2023年ヒット商品ランキング、1位は『ChatGPT』でした。ChatGPTだけでなく、同じLLM(大規模言語モデル)であるGoogleのBardや、画像生成AIなども一気に商用化が進み、いよいよ2024年は「生成AI元年」となると言われています。

2024年1月23日

前田 鎌利「世界中の人を魅了する日本の書道」

私が書を学び始めたのは5歳の頃。1978年(昭和53年)です。1970年代は第2次ベビーブームの頃ですから、街には子どもたちが溢れ、習い事といえば、習字は定番でした。当時私が通っていた習字教室では、毎回50人ほどの子どもたちが通っていました。

2024年1月16日
ピックアップレポート

宮嶋 勲 著『最後はなぜかうまくいくイタリア人』

「あぁ。なんでこの仕事、引き受けてしまったんだろう。」

思い起こせば数か月前、自分が苦手だと感じる仕事を「やってみませんか?」と上司から持ち掛けられた私は、反射的に「…はい、やってみます。」と答えていました。断ることへの申し訳なさや、その仕事へ立ち向かうキャパシティがない自分に嫌気が差しそうだったこと、そして何より「労働は義務だ」という意識が根底にあったからです。

2024年1月16日
今月の1冊

岡田 正大(慶應義塾大学大学院経営管理研究科 ビジネス・スクール教授)

『ネクスト・マーケット――「貧困層」を「顧客」に変える次世代ビジネス戦略』C.K. プラハラード (著), C.K. Prahalad (著), スカイライト コンサルティング (翻訳)

2024年1月16日
私をつくった一冊

コラム再開します

ご無沙汰しております。昨年2月のエントリーから10ヶ月も空いてしまいましたが、忘れていたわけでも私がMCCからいなくなったわけでもありません(笑) まあご心配いただいた方もいないとは思いますが。

2024年1月9日
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