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慶應丸の内シティキャンパス慶應MCCは慶應義塾の社会人教育機関です

MCC MAGAZINE

MCC MAGAZINE UPDATE

中野 珠実氏講演「人間はなぜ顔に魅せられるのか」

この夜の演題は『人間はなぜ顔に魅せられるのか』。
一方、一昨年に出版された中野教授ご自身による著書の表題は『顔に取り憑かれた脳』。
二つの表現の微妙な違いは、どちらが正しいというものではない。おそらくどちらも正しい。

2025年6月24日
夕学レポート

アポトーシス:組織にも必要不可欠な「死」のメカニズム

突然ですが、夏の夕暮れ時、公園や河川敷でモヤモヤと空中に群れている「蚊柱」を見たことはありませんか? あの蚊柱を作っているのは、実はほとんどが「ユスリカ」という、蚊に似ていますが血を吸わない虫たちです。このユスリカ、成虫になってからの寿命がたったの数日、短いものでは1日とも言われています。さらに驚くべきは、成虫になったユスリカの多くは、口や消化器官が退化して、ほとんど機能しないということです。つまり、彼らは成虫になってからは何も食べず、ひたすら子孫を残すためだけに生き、その短い一生を終えるのです。なぜ、彼らは「消化器官」という生きる上で非常に重要な機能を、あえて持たないのでしょうか? そして、その短い命を終えるのは、ただの「死」なのでしょうか?実は、このユスリカの生殖に特化した潔い生き方と、その後の生命の終わり方には、私たちの体や、ひいては会社などの組織にも通じる、ある驚くべき生命システムが隠されています。それが、今回のテーマである「アポトーシス」です。

2025年6月16日

安斎 勇樹氏講演「問いかけの作法:軍事的世界観を脱却して、冒険するチームをつくる」

いかにもイマドキの人気職業なので黒いTシャツ姿での登場を予想していた。黒Tシャツではないもののそれなりにイマドキ講師の装いで登場した安斎勇樹氏であったが、途中からイマドキでないものを感じた。

2025年6月16日
夕学レポート

野田 稔「人手不足時代の人材戦略 企業が50代・60代のミドルシニアの活躍を引き出すには―」

「2040年問題。深刻化する人手不足により生活水準が低下する!?」

2025年6月10日
ピックアップレポート

ドラマと書籍から考える「生きづらさ」の根源

対岸の火事ならぬ『対岸の家事』、先週最終話を迎えたドラマを皆さんはご覧になられたでしょうか。多部未華子さん演じる専業主婦の詩穂が、ワンオペ・ワーキングマザーとして奮闘する隣人・礼子や、

2025年6月10日
今月の1冊

山本 雅史著『勝利の流れをつかむ思考法』

日本にはトヨタ・ホンダ・日産といった世界的な自動車メーカーがいくつも存在しますが、残念ながらモータースポーツ全般の人気はそれほど高いとは言えません。とはいえ、「F1(フォーミュラーワン)」に限って言えば、これまでに何度かのブームが起こっています。

2025年6月10日
今月の1冊

宮本 道人氏講演「SF思考が切り拓く未来:「もしも」を考えてVUCA時代を生き抜く」

日本社会では自由な議論がしにくい。アイデア出しのような場でも、人より優位に立ちたい人が他人のアイデアを潰すような発言をしてしまったり、相手を叩くことが議論と考えているような輩がいる等、なかなかに難しいのだ。皆で話し合って方向を決めるディスカッションと勝ち負けのあるディベートの違いが認識されていないのではないかと思う。

2025年6月6日
夕学レポート

リスペクト・ハラスメント

多様性が叫ばれる現代において、ダイバーシティの重要性は誰もが認めるところだと思います。様々なバックグラウンドを持つ人々が共存し、それぞれの個性を活かしながら社会を形成していくことは、イノベーションを生み出し、より豊かな社会へと繋がるはずです。

2025年5月29日

勅使川原真衣氏講演「能力主義は『良いこと』もしたのか?」

私はフリーランスのWebデザイナーなので、勅使河原さんの肩書きのひとつである「組織開発コンサルタント」から想像される本講演の聴講対象にはおそらくマッチしない。それでも聴講したいと思ったのは、

2025年5月23日
夕学レポート

「侘び寂び(わび・さび)」とは日本文化だけのものか

私は神社仏閣を巡るのが好きで、夫婦で年に一度は京都や奈良へ旅行するのが恒例となっています。古都の静謐な空気の中で、長い年月を経て佇む社寺の姿に心惹かれます。苔むした石畳、風雨に晒された木の柱、そこで静かに時を刻む香の匂い…。そんな旅の体験を通して、日本の美意識の奥深さに触れるにつれ、特に心を捉えて離さないのが「侘び寂び(わび・さび)」という概念です。

2025年5月15日
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