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慶應丸の内シティキャンパス慶應MCCは慶應義塾の社会人教育機関です

MCC MAGAZINE

MCC MAGAZINE UPDATE

齋藤 卓爾(慶應義塾大学大学院経営管理研究科 教授)

『運を天に任すなんて 素描・中山素平』城山三郎 (著)

2024年4月8日
私をつくった一冊

姿勢を意識する

「姿勢」を辞書で引くと「1. 身体の構え方」「2. 心構え」と2通りの定義が出てきます。
1. が「きれいな姿勢」などのフィジカル、2.が「前向きな姿勢」などのメンタル面で「構える」です。さらに「構える」を辞書で引くと、「整った形に作り上げる」「これからに備えて準備する」などの意味があります。

2024年4月1日

「そうぞう力」を高める

桐朋高校の卒業式における卒業生代表、土田淳真さんの答辞が話題です。
答辞が紹介されたX(旧Twitter)では3万以上の「いいね」を獲得し、リプライでは「ものすごい名文」「胸が熱くなる」「とんでもない18歳」と絶賛の声が溢れました。

2024年3月18日

石山 恒貴・花田 光世 対談「ワークエンゲージメントから キャリアエンゲージメントへ」

人材を「付加価値を生み出す資本」と捉え、採用や育成を通じて中長期的な企業価値向上につなげる「人的資本経営」の動きが活発化しています。しかし、

2024年3月12日
ピックアップレポート

古川 周賢老大師(臨済宗妙心寺派 乾徳山恵林寺 住職)

『禅と日本文化』鈴木大拙 (著), 碧海 寿広 (訳)

2024年3月12日
私をつくった一冊

真山 仁 著『タングル』『失敗する自由が超越を生む』

昨今、劇場、音楽ホールのバックステージツアーが人気となり、全国各地で開催されるようになりました。普段はベールに包まれた部分を知ることで、特別感を感じられ、ワクワクしますし、何より作品の作り手側の目線を知ることで、その世界観にどっぷりと浸ることができます。

2024年3月12日
今月の1冊

『思う』と『考える』の使い分け

皆さんはレポートや感想文を書くとき、『思う』と『考える』の使い分けにで悩んだことはありませんか?
「〇〇に変えたほうが良いと思います、と、変えたほうが良いと考えます、のどちらにしよう?」
「『思う』が多いのでここは『考える』を使おうかな?」

2024年2月19日

冨田 勝『脱優等生のススメ』

「教科書を勉強して試験でよい点をとる」
「過去のデータを分析してビジネスプランを立案する」
「万人が高く評価する優秀な文章を生成する」

2024年2月13日
ピックアップレポート

村上 裕太郎(慶應義塾大学大学院経営管理研究科 ビジネス・スクール准教授)

『ゼミナールミクロ経済学入門』岩田 規久男 (著), 日本経済新聞出版社 1993年2月

2024年2月13日
私をつくった一冊

よしながふみ 著『きのう何食べた?』22巻

「変わっていくこと」について考えさせられる作品です。
『十年一昔』とはよく言いますが、変化の激しい現代においてはもっと短いサイクルで人の考え方・感じ方は変わっていくのかもしれません。この22巻を読んで、強くそう感じました。

2024年2月13日
今月の1冊
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