夕学レポート
2008年02月28日
今期のテーマⅡ
きょうは、「人材マネジメントの論点」「組織と仕事の方法論」の2テーマを紹介します。
・人材マネジメントの論点
「組織は人なり」「戦略は人に宿る」「競争力の源泉は人材にある」等々
人材マネジメントの重要性を語る言葉には、枚挙にいとまがありません。
しかしながら、いまほど人材マネジメントの方向性が混迷している時代も珍しいのではないでしょうか。
この10年日本企業が指向してきた、成果主義、フラット組織、人材流動化施策などが一定の成果を上げた一方で、ミドルマネジメントの弱体化、組織一体感の欠如、メンタル不全社員の急増などの新たな問題も浮上しています。
このテーマでは、「競争力」と「温かみ」を両立するための人材マネジメントはどうあるべきかを多面的に議論します。
・慶應の高橋俊介先生に、これからの働き方を
・元ソニーの技術者天外伺朗氏に、燃える集団の作り方を
・多摩大の野田稔先生に、感情に着目した組織論を
・東大の本田由紀先生に、悩める若者の実像を
それぞれお話いただきます。
・組織と仕事の方法論
人気テーマの復活です。
仕事のやり方だけでなく、組織の作り方、経営の勘ドコロのつかみ方などを網羅した実践的な方法論を学ぶシリーズです。
このテーマでは、
・慶應ビジネススクールの井上哲浩先生に、クロスメディアマーケティングを
・経済評論の勝間和代さんに、金融リテラシーの重要性を
・佐藤悦子さんには、夫であるデザイナー佐藤可士和氏のプロデュース術を
・首都大学東京の長瀬勝彦先生には、意思決定論を
それぞれお話いただきます。
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2024年7月19日(金)18:30-20:30
不易流行の経営学を目指して
~稲盛経営哲学を出発点として~
劉 慶紅
慶應義塾大学大学院経営管理研究科 教授
日本経営倫理学会常任理事
稲盛経営哲学に学びながら、人間性を尊重し、利潤追求と社会貢献の統合をめざす経営学理論を構築する、新論が真論となり、不易流行の経営学として結実することを目指して。
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2024年7月23日(火)18:30-20:30
『VIVANT』とテレビ局社員
福澤 克雄
(株)TBSテレビ コンテンツ制作局ドラマ制作部、演出家・映画監督
私にとっての道は、TBSにありました。『VIVANT』は、同じような夢を持つ若者たちの道標になってほしい、そんな思いも込めてチャレンジした作品です。日本のドラマ界、映画界を目指す皆様、夢はあるけど方法がわからない皆様の一助になればと願っております。
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