夕学レポート
2008年02月29日
今期のテーマⅢ
残りの二つを紹介します。
・素晴らしきサイエンス
久しぶりにサイエンスをテーマに掲げます。
特に今期は、「日本の科学・化学は捨てたものじゃない」という切り口で、医療科学、ロボット技術、生命科学、生命工学などの各分野で先端的な研究をしている研究者に来ていただきます。
・京大の山中伸弥先生には、万能細胞研究の最前線を
・青学大の福岡伸一先生には、目からうろこの生命論を
・東北大教授でSF作家の瀬名秀明先生には、ロボットの未来を
・慶應SFCの冨田勝先生には、バイオインフォマティックスの可能性を
それぞれお話いただきます。
・不易流行の日本
「第二の開国」に直面していると言われる現代の日本。
日本の何を、どう変えていくかを考える時、守るべき「日本らしさ」は何なのかを見据えることが求められるはずです。
このテーマでは
・宗教学者の山折哲雄先生に、日本人の精神世界を
・編集工学者の松岡正剛氏に、独自な日本論を
・東京外大の亀山先生には、ロシア文学と日本人を
・藤原定家の血筋をひく冷泉貴実子氏には、京都公家の文化と和歌を
それぞれお話いただきます。
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人気の夕学講演紹介
2025年1月16日(木)18:30-20:30
客観性に閉じ込められる私たち
村上 靖彦
大阪大学人間科学研究科 教授
感染症総合教育研究拠点CiDER 兼任教員
客観性とは何なのでしょうか?エビデンス信仰の風潮が強まる昨今、見落としているものを『客観性の落とし穴』の著者・村上氏に学びます。
人気の夕学講演紹介
2025年1月24日(金)18:30-20:30
教養としての仏教:苦しみをどう超えるのか
柳 幹康
東京大学東洋文化研究所 准教授
家庭の仏壇や供養の儀式、あるいは観光旅行での古寺巡礼など、仏教は比較的身近な存在でありつつ、知っているようで知らない奥の深さもあります。仏教学の専門家より教養としての仏教を学びます。
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