夕学レポート
2011年03月15日
次期の『夕学五十講』に予定について
この度の東北地方太平洋沖地震にの影響を受けられた皆様に、心よりお見舞いを申し上げますとともに、謹んでご冥福をお祈り申し上げたく存じます。
被災された方、ご家族・知人の安否に気を揉んでいらっしゃる方、不便な生活を強いられている方等々、多くの皆様が、今回の震災の影響を大きく受けていらっしゃることと思います。
私どもは、被害に遭われた方々の一日も早い救済と復興をお祈りする一方で、自分たちができる努力を冷静に見極め、力強く、前向きに実行することもたいへん重要なことだと考えております。
次期の『夕学五十講』は、4月13日(木)から開催が予定されおり、お陰様で多くの皆様に申込・予約をいただいております。
従いまして、現時点では、予定通り開催する所存でおります。
このブログでは、来期講師の紹介をしている最中でした。
金曜日以来更新が滞っておりましたが。きょうから再開いたします。
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オススメ! 春のagora講座

6月14日(土)開講・全6回
小泉 悠さんと考える
【日本の安全保障】
政治、経済、環境、技術など多角的な要因を考慮する広義な「安全保障」を議論する。

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2025年5月27日(火)18:30-20:30
アテンション・エコノミーのジレンマ
山本 龍彦
慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート(KGRI)副所長、慶應義塾大学 X Dignityセンター共同代表
偽・誤情報や誹謗中傷、さらには社会的分断の一因になっているとも言われる「アテンション・エコノミー」が孕むジレンマに人権や民主主義の観点から迫り、克服の糸口を考えます。

人気の夕学講演紹介

2025年5月30日(金)18:30-20:30
蔦屋重三郎の仕事に迫る
鈴木 俊幸
中央大学文学部教授
NHK大河ドラマ『べらぼう』時代考証教授
次々と流行を生みだしていった蔦屋重三郎との仕事ぶりを辿り、江戸時代中期から後期へと大きく変化する時代の様相を見てみます。
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