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Vol.191[2019/1/8]
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★┐INDEX
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│1. ピックアップレポート 田口 佳史
│ 『なぜ今、世界のビジネスリーダーは東洋思想を学ぶのか』
│2. 夕学レポート 飛鷹 全法「高野山という思想」
│3. 今月の一冊 『私の銀座』
│4. 38歳大学生、明日はきっとミスキャンパス「それって本当にコミュ力?」
│5. 慶應インフォメーション
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皆さま、いかが2019年をスタートされましたでしょうか。
慶應MCC通信【てらこや】編集局 いまい・ゆかわです。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。本年も【てらこや】が
皆さまの学びのお手伝いやきっかけとなりましたら嬉しいです。
ビジネスプログラムの「2019年度開催日程」を受付開始しました。
こちらの「プログラム一覧」「年間スケジュールから探す」
https://www.keiomcc.com/program/
よりご覧ください。
2019年度の総合プログラムガイドは2月中旬のお届け予定です。
ご希望の方は「資料請求フォーム」にてお申込ください。また、
夕学五十講とagoraの2019年度前期は1月末より順次ご案内予定です。
さて、【てらこや】1月号をお届けします。
『なぜ今、世界のビジネスリーダーは東洋思想を学ぶのか』は、
今、世の中で起こっている変化を「七つのパラダイムシフト」として整理し、
「変化の正体」を紐解くことを試みるとともに、西洋と東洋の知の融合を
ひとつの鍵として、これから先どうシフトチェンジをしたらよいのか、を
検討すべく著されました。
夕学レポートは、飛鷹全法氏の「高野山という思想」。高野山という場は
はじめからそこにあったのではなく、多様性を受け入れることによって
つくられていった…仏教の話でありながら、現代の自分たちにも大いに
当てはまることに驚きます。
今月の一冊『私の銀座』は各界の著名人が銀座にまつわるエピソードを
綴ったエッセイ集です。時代は変わっても“銀座”に集った人たちの人生、
心情が、今も変わらない華やかさ、高揚感を作り出しているのかも
しれません。
38歳大学生、明日はきっとミスキャンパス第2回は「コミュ力」について。
希望や要求を上手に叶えていく自分たちを「コミュ力高い」と評する
今どきの大学生の姿を通して、コミュニケーション能力のあり方を
社会(人)に向けて提示します。
それではVol.191をお読みください!
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│1│ピックアップレポート:ビジネスに効く「知」のサプリメント
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第191回『なぜ今、世界のビジネスリーダーは東洋思想を学ぶのか』
田口 佳史(東洋思想研究家、株式会社イメージプラン代表取締役社長)
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今、世界のトップリーダーたちは「東洋思想」をこぞって学び始めています。
それはなぜでしょうか。
はじめに「東洋思想とはどのようなものか」をきちんと定義し、解説して
おきましょう。
私の言う東洋思想とは「儒教、仏教、道教、禅仏教、神道」の五つの思想を
指しています。日本に八世紀以上存在し、精神性や風土に根づき、息づく
ことで、私たち日本人の暮らしの源泉となっている「知的資源」と呼べる
ものです。
▼続き(全文)はこちらから
田口 佳史『なぜ今、世界のビジネスリーダーは東洋思想を学ぶのか』
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│2│夕学レポート:時代の”潮流と深層”を読み解く
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飛鷹 全法「高野山という思想」
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【講師】飛鷹 全法(高野山 高祖院住職)
【日時】2018年10月3日(水)18:30-20:30
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現代において何かを神聖視する考え方は限られた場合であることが多い。
うっかりすると「アブナイ人」とも言われかねない。それでも日本人の中
には自然や宗教施設などを神聖視する考え方が根付いている。那智の滝で
ロッククライミングが行われた「事件」が数年前に報道された時に驚いた
人は多いと思う。
▼続き(全文)はこちらから
飛鷹 全法「高野山という思想」
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│3│今月の一冊
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『私の銀座』
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「じいちゃん、東京行きたいわぁ。やっぱり、銀座はええわ。
三越で服買うて、ケーキ食べよか。」
2018年8月、わたしは田舎に帰省しました。いつもは不自由になった体を
嘆き弱気な祖父が、その日はめずらしく、そして突然に前向きな発言を
したので、その場に居合わせたわたしと母は顔を見合わせ、「行こう!
行こう!」と思わず前のめりになりました。
▼続き(全文)はこちらから
『私の銀座』
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│4│38歳大学生、明日はきっとミスキャンパス
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それって本当にコミュ力?
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コミュ力、コミュ力って、いい加減にしてほしい。
現代の大学生たちは驚くほどに「大人との絡み」が上手い。教員の研究室
に来てDVDプレーヤーを借りたり、職員たちにあだ名で呼びかけたり、学
会のお弁当を定番の安いものから高級すき焼き弁当に代えてもらったりと、
自分たちの要求を上手に通していく。そして彼ら自身、そのように子ども
みたいに甘えて、要望を叶えていく自分たちを「コミュ力高い」と表現し
ている。
▼続き(全文)はこちらから
それって本当にコミュ力?
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│5│慶應インフォメーション:「学び」のための慶應義塾関連情報
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詳細情報や問合せ先などは各Webサイトにてご確認ください。
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◆慶應丸の内シティキャンパス
●ビジネスプログラム
○経営戦略-イノベーションと競争戦略[2月/B日程]
https://kae.me/2TbiSvP
○ビジネスデータ分析[1月/C日程]
https://kae.me/2FyeFAD
○財務諸表の読み方・活かし方[2月/C日程]
https://kae.me/2mVbCWO
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○成果と成長のリーダーシップ★残席わずか★
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○強い組織をつくるリーダーシップ[1月/B日程]★残席わずか★
https://kae.me/2DClqi4
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○戦略的交渉力[1月/C日程]★残席わずか★
https://kae.me/2AbBSm1
○人を巻き込む説明力-理解と共感を得る伝え方[1月/C日程]
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●夕学五十講
https://www.sekigaku.net/
○1月11日(金)
藤原 和博
教育改革実践家
https://kae.me/2KncQ6A
「戦略的「モードチェンジ」のすすめ」
○1月17日(木)
小林 慶一郎
慶應義塾大学経済学部教授
https://kae.me/2A71eES
「財政危機と日本経済~将来世代の利益をどう守るか~」
○1月23日(水)
石山 恒貴
法政大学大学院政策創造研究科教授
https://kae.me/2Ns51yD
「越境学習のすすめ~不確実な時代の新しい学び~」
○1月29日(火)
相澤 孝夫
社会医療法人財団慈泉会理事長、相澤病院最高経営責任者
https://kae.me/2no0ZMN
「相澤病院の経営改革」
◆慶應義塾大学アート・センター
●アムバルワリア祭 VIII「西脇順三郎 影響と受容」
https://kae.me/2Fd3hsX
1月19日(土)14:00-17:00
慶應義塾大学三田キャンパス北館ホール 入場無料・事前申込不要
●公開討議 土方巽/アーカイヴ
https://kae.me/2RCX2nW
1月21日(月)16:30-21:00
慶應義塾大学三田キャンパス東館5階会議室 入場無料・事前申込不要
◆慶應義塾大学文学部古文書室、慶應義塾大学アート・センター
文学部古文書室展示VI「江戸時代の貨幣と人々の暮らし」
https://kae.me/2G9S5P7
1月21日(月)~2月8日(金)10:00-17:00 土日祝休館
慶應義塾大学アート・スペース 入場無料・事前申込不要
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【編集後記】
皆さんはいかが新年を迎えられましたか。私も実家に帰省しました。
家が東向きで川に面しています。毎朝、日の出を眺めました。
日が昇ると空気がふわっとあたたかくなり、色が少しずつ染まります。
その朝焼けは、天気や気温によって毎日、カラフルに変化します。
静けさが明けるとまず魚が、次に鳥が、人々が順に起きてきます。
東京で日々暮らしていると世界は人間が回しているように感じますが、
日は太陽によって始まり、私たちの生活もすべて自然の中にあると
気づかされました。田口佳史先生のピックアップレポートにあった、
なぜ東洋思想を学ぶのかの意味に自身でも触れた気持ちがしました。
朝日への感謝で始められました新年、よい年にしたいと思います。
皆さんにとっても学び実り多き一年となりますよう。(ゆかわ)
★2019年度開催日程
「プログラム一覧」→「年間スケジュールから探す」
→「2019年度開催日程」よりご覧ください。
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2019年度の総合プログラムガイドは2月中旬のお届け予定、
夕学五十講・agoraの2019年度前期は1月末より順次ご案内の予定です。
ご希望の方は「ご希望の資料名」に記載して資料請求ください。
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