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慶應丸の内シティキャンパス慶應MCCは慶應義塾の社会人教育機関です

夕学レポート

2021年09月20日

第10回 12/16(木)村上 裕太郎先生

photo_instructor_1089.jpg 12/16(木)は慶應義塾大学大学院経営管理研究科 ビジネススクール 准教授、村上 裕太郎先生のご登壇です。
コロナ禍の影響、それにより起きているさまざまな変化。K字経済といわれる二極化が進み、まさに将来が予測困難なVUCAの時代のなかにいることを感じます。
時代や業界、日本をリードしてきた企業。
私たちの日々の生活、身近なお店や商品サービス。
自身が勤める企業やかかわる業界。
すべてにおいて。そして読み解くカギが数字にあります。
しかし誰もがニュースや新聞で見聞きし身近ながらも、難しい、複雑、苦手といったイメージや気持ちもつきまといがちなのが数字、会計、企業価値やビジネスモデルといった言葉。
ご紹介しようとして先生のプロフィールとリアルな先生も似ている、と思いました。
会計学者やビジネススクール准教授という肩書とプロフィール写真の笑顔が並んでこそ、村上先生の専門性、個性、魅力が伝わってくるなと感じます。
村上先生にはメインキャンパスのプログラムや企業内研修にもご登壇いただいており私もたびたびお世話になっています。いきいきとした講義に、すぐに引き込まれ、苦手意識や緊張していた頭はすっかりほぐれ、あれこれ自分でも考えをめぐらせている、”面白い”と思っている自分、に気づきます。
ビジネスや経済も同じ。言葉や解説からではなく、自分の実感や生活、考えと結びつけながら自分で読みほぐしてこそ、よくわかり、面白くもあります。
難しく複雑なのは数字や分析のしかたではなくその先にある未来、そして難しいからこそチャレンジのしがいもあります。皆さんでご一緒に、村上先生のガイドのもと読み解いていけたらと思います。皆さん、ご一緒しましょう(湯川)
・村上 裕太郎(むらかみ ゆうたろう)
・慶應義塾大学大学院経営管理研究科 准教授
・演題:「会計情報からビジネスモデルを読み解く」
講師プロフィールはこちらです

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