夕学レポート
2012年02月16日
感想レポートコンテスト 優秀賞
先月(1/31)に終了した2011年後期の「夕学五十講」の感想レポートコンテスト 優秀賞が決まりましたので、この場を借りてお知らせ致します。
大手消費財メーカーにお勤めの、榎本高志さん(29歳)「マッチングビジネスとしてのマーケティング」です。(1/17 池尾恭一先生の講演)
メーカ主導の囲い込み型マーケティングからオープン型マーケティングへの変遷と、その延長線上で位置づけられるデジタルマーケティングのホットイシューを、ご自身の会社のマーケティング戦略と関連づけながら整理していただきました。
実践と理論を結びつけるという、大人の学びの王道を、きちんと歩いていらっしゃる方だと推察致します。
これからも益々のご活躍を期待しております。
2011年後期の感想レポートコンテストは、21名の方に応募をいただきました。この場をお借りして、改めて御礼を申し上げます。
夕学五十講感想レポートコンテスト アーカイブ
感想レポートコンテストは、来期も実施する予定です。
応募頂いた方には、もれなく、夕学の招待券1枚(満席講演は除く)を差し上げます。また各期1名の優秀賞に選ばれた方には、翌期の夕学パスポートを贈呈致します。
来期も多くの皆さまの応募をお待ちしております。
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6月14日(土)開講・全6回
小泉 悠さんと考える
【日本の安全保障】
政治、経済、環境、技術など多角的な要因を考慮する広義な「安全保障」を議論する。

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2025年5月27日(火)18:30-20:30
アテンション・エコノミーのジレンマ
山本 龍彦
慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート(KGRI)副所長、慶應義塾大学 X Dignityセンター共同代表
偽・誤情報や誹謗中傷、さらには社会的分断の一因になっているとも言われる「アテンション・エコノミー」が孕むジレンマに人権や民主主義の観点から迫り、克服の糸口を考えます。

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2025年5月30日(金)18:30-20:30
蔦屋重三郎の仕事に迫る
鈴木 俊幸
中央大学文学部教授
NHK大河ドラマ『べらぼう』時代考証教授
次々と流行を生みだしていった蔦屋重三郎との仕事ぶりを辿り、江戸時代中期から後期へと大きく変化する時代の様相を見てみます。
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