夕学レポート
2008年09月26日
第13回 12/1(月) 羽生善治さん
第13回(12/1)の講師は、将棋の羽生善治四冠(名人、王将、王座、棋聖)です。
今年は絶好調の羽生さん。5月の名人戦第3局での大逆転勝利は、NHK「プロフェッショナルの流儀」でも取り上げられるなど大きな話題になりました。絶体絶命の窮地をしのぎにしのいで、森内名人(当時)の痛恨のミスに乗じての一気の形勢逆転でした。最終局面での羽生さんの「震える手」の映像には、勝負の世界の凄まじい緊張感を思い知らされた気がしました。
その勢いで名人位を獲得し、その後も棋聖戦も制して、現在(9/26時点)は王位戦の最終局に望んでいます。
スケジュールを見ると平行して、王位、王座、竜王とタイトル戦が続いており、毎週のように日本のどこかで、タイトル戦を戦っていることがわかります。
その合間を縫って、夕学二度目の登壇を快諾いただきました。
羽生さんの好調ぶりそのままに、夕学での人気も凄まじく、サイトを開設してわずか1時間で満席マークが灯ってしまいました。
でも、あきらめないでください。キャンセルも出ているので、こまめに予約状況をチェックしていただければと思います。
七冠独占に輝いた12年前に続く、再びの黄金時代を迎えようとしている羽生さん。
時代や環境に適応して、自らの棋風を大胆に変えてきたとも言われています。円熟期を迎えた羽生さんの「勝負を決める思考法」とは何か。
今から楽しみです。
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2024年7月19日(金)18:30-20:30
不易流行の経営学を目指して
~稲盛経営哲学を出発点として~
劉 慶紅
慶應義塾大学大学院経営管理研究科 教授
日本経営倫理学会常任理事
稲盛経営哲学に学びながら、人間性を尊重し、利潤追求と社会貢献の統合をめざす経営学理論を構築する、新論が真論となり、不易流行の経営学として結実することを目指して。
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2024年7月23日(火)18:30-20:30
『VIVANT』とテレビ局社員
福澤 克雄
(株)TBSテレビ コンテンツ制作局ドラマ制作部、演出家・映画監督
私にとっての道は、TBSにありました。『VIVANT』は、同じような夢を持つ若者たちの道標になってほしい、そんな思いも込めてチャレンジした作品です。日本のドラマ界、映画界を目指す皆様、夢はあるけど方法がわからない皆様の一助になればと願っております。
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