夕学レポート
2012年09月14日
第14回 11/28(水) 為末大さん
第14回 11/28(水)に登壇いただくのは、侍ハードラー、元プロ陸上選手の為末大さんです。
ロンドン五輪出場をかけて臨んだ6月の日本陸上選手権。
為末さんの挑戦は、1台目のハードルで失敗し転倒するという、ある意味で、劇的な幕切れとなりました。
170センチの小さな身体で、400メートルハードルという過酷な種目に挑み、世界大会で2度メダルに輝くなど日本を代表する陸上選手と言えるでしょう。
実績もさることながら、存在感のある「記憶に残る」選手でした。
丸の内では、「東京ストリート陸上」というユニークな企画を自らプロデュース。
丸の内仲通りに設営された特性コースで、見事なハードリングを披露されました。いまでも、時折あの時の勇姿が丸の内ビジョンで流れることがあります。
既成のスポーツ選手の枠に収まろうとしない挑戦心・革新性も、為末さんの魅力です。
いまの目標は、陸上選手であったことを忘れられることだというコメントをどこかの雑誌で読んだことがあります。
それほどまでに、新しいことをやりたいという意欲に溢れているということかと思います。
最後のレースの転倒は、新しいスタートの号砲だったのかもしれません。
今回の講演のテーマは「ゾーン」
スポーツや芸術の世界で語られるようになった言葉です。
何かに集中、没頭しているときに、他の雑音が一切聞こえなくなり、眼前の一事に冷静に向き合うことができる精神状態を表すようです。
心理学者のチクセントミハイは、この状態を「フロー」と呼び、人間が生きる喜びの到達点だと喝破しました。。
為末さんはどんな「ゾーン」を味わってきたのか、また味わおうとしているのか。
侍ハードラーの第二幕をお聞きしたいと思います。
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