夕学レポート
2012年09月15日
第15回 11/30(金) 南直哉さん
第15回 11/30(金)に登壇されるのは、恐山院代の南直哉住職です。
南住職は、その舌鋒の鋭さ、迫力ある姿から、「恐山の論争」とも「永平寺のダースベイダー」とも称されてきたと聞きます。
180センチを越える長身、キリッと切れ上がった目、よく通る声etc。
確かに威圧感と迫力は十分です。
それでありながら、前回の夕学でのお話は、終始笑いに満ちていました。エンタテナーとしても最高レベルにある方です。
前回は、永平寺での修業時代を振り返りながら、なぜご自分が仏教の道を選んだのかというお話をしていただきました。
今回は、新著の『恐山 死者のいる場所』にちなんだお話をお願いしました。
本の題名にあるように、恐山は「死者と出会える場所」です。
正確にいえば、死者に対して「なんらかの想い」を残したままの人が、内なる想いを確かめる場でもあります。
どんな人にとっても、親しい人の死を受け入れることは、難しいことです。
それが突然で、思いも寄らない理由であればなおさらのこと。
恐山を訪れる参拝者の方々は、伝統的に東北地方の方が多いそうです。南住職も、この一年半多くの震災被災者や遺族の方々と対話する機会をもったと言います。
「震災後」を生きる人間の生と死の問題をお話いただきたいと思います。
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2024年7月19日(金)18:30-20:30
不易流行の経営学を目指して
~稲盛経営哲学を出発点として~
劉 慶紅
慶應義塾大学大学院経営管理研究科 教授
日本経営倫理学会常任理事
稲盛経営哲学に学びながら、人間性を尊重し、利潤追求と社会貢献の統合をめざす経営学理論を構築する、新論が真論となり、不易流行の経営学として結実することを目指して。
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2024年7月23日(火)18:30-20:30
『VIVANT』とテレビ局社員
福澤 克雄
(株)TBSテレビ コンテンツ制作局ドラマ制作部、演出家・映画監督
私にとっての道は、TBSにありました。『VIVANT』は、同じような夢を持つ若者たちの道標になってほしい、そんな思いも込めてチャレンジした作品です。日本のドラマ界、映画界を目指す皆様、夢はあるけど方法がわからない皆様の一助になればと願っております。
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