夕学レポート
2021年10月01日
第15回 1/27(木)國分良成先生
1/27(木)は前防衛大学校長、慶應義塾大学名誉教授 国分良成先生にご登壇頂きます。
バイデン政権の対中国政策は、トランプ大統領のような不確実性を持たず、より激化しているとも言われています。
アメリカが主導してきた国際秩序に中国が挑戦しているという世界観からより厳しいものとなり、中国の台頭によって、いまや世界の二つの超大国ともいえるアメリカ、中国が互いにどのように向かい合うかは、アジアの安全保障のみならず、グローバル経済、社会にも大きな影響を与えます。
世界が分断される”米中新冷戦”の恐れが現実味を帯びているともされるなか、日本の果たす役割とは何か、日本はいまどう行動すべきなのでしょうか。
政治学者 國分先生は、現代中国政治を専門とされ、そのなかでも特に中国共産党問題について長く研究していらっしゃいます。
2021年から本年3月までの9年間にわたり、防衛大学校の校長も務め、「世界一の士官学校を目指そう」と掲げ、在任中は『新たな高み』や『さらなる高み』などのプロジェクトを推進し、世界の中での位置を日々考えてこられました。
『夕学五十講』には、2008年のご登壇より今回は4回目。節目節目で、國分先生には世界のなかにあっての中国の現況についてお話し頂いています。
創立100年を迎えた中国共産党。
ニュースより私たちが知る限りでは、習近平体制下にて強権主義的傾向が顕著であることばかりですが、経済成長もかつてより鈍化しているとも言われるなかにあって、体制をどのように維持しようとしているのか。今後の日中関係、安全保障について考えるうえでも関心が尽きません。
習近平体制下における中国共産党の現在、そして、今後の中国政治と世界との関係。一段と複雑になっている現況、そしてこれからについて、今回も新たな視座を教えてくださる
國分先生のお話しよりじっくり考えていきたいと思います。(保谷)
・國分 良成(こくぶん りょうせい)
・前防衛大学校長、慶應義塾大学名誉教授
・演題:「中国は変わらないのか?」
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