夕学レポート
2016年03月04日
16前期が始まります 第1回4/13(水) 竹中平蔵先生
皆さま、こんにちは。慶應MCCの湯川です。
3/1より『夕学五十講』2016年前期の申込・受付を開始しました。初日より満席講演がでるなど、今期も、たくさんの皆さまにご関心・ご期待をお寄せいただいておりうれしく思っています。ありがとうございます。今期も皆さま、お待ちしております。
本日から恒例の、講師・講演紹介も始めたいと思います。いつもはリレーでレビュアーが講演をレポートしているこの「夕学リフレクション」コーナーですが、開講までの間、私たち司会進行役の湯川・保谷が日程順に各回をご紹介していきます。
第1回 4/13(水)にご登壇いただくのは、慶應義塾大学 竹中平蔵先生です。
皆さまご存じのとおり、経済学、政治・政策をご専門とし幅広くご活躍の竹中先生。経済古典の今日的意義や歴史からの学びの重要性も以前よりおっしゃっており、今回はさらに具体的に、歴史の偉人たちと名言をご紹介、解説いただきながら、歴史から何をどう学び、歴史の流れの中で未来をどう見据えるのか、ご講演いただくことになりました。
「愚者は経験に学ぶ、賢者は歴史に学ぶ」
皆さまもビスマルクの名言をご存じのことでしょう。今回竹中先生がどんな名言をご紹介くださるのか、どんな出会いがあり、どんな学びがあるか、楽しみです。(湯川)
・竹中平蔵先生
・慶應義塾大学総合政策学部教授・グローバルセキュリティ研究所所長
・演題「歴史の名言から未来を読む」
・講師プロフィールはこちら
・推薦図書
『400年の流れが2時間でざっとつかめる教養としての日本経済史』竹中平蔵著、KADOKAWA、2015年
『不安な未来を生き抜く知恵は、歴史名言が教えてくれる 「明日を変える力」を磨く55の言葉』竹中平蔵著、SBクリエイティブ(SB新書)、2015年
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