夕学レポート
2015年09月24日
第21回 1/7(木) 外尾 悦郎さん
2016年新年第一弾1/7(木)にご登壇いただくのは彫刻家 外尾悦郎さんです。
スペイン バルセロナにあるサグラダ・ファミリア聖堂の専任彫刻家として日本を離れ活躍されるとともに、数年前にはコーヒーのCMにも出演していらっしゃいましたので、ご存知の方も多いことでしょう。
サグラダ・ファミリアは1883年より建築家アントニ・ガウディが手がけた世界を代表する歴史的巨大建造物。
ガウディは40年以上にもわたりサグラダ・ファミリアの建築を主導しましたが、彼の死後いまもなお、その建築は続けられているというから驚きです。
外尾さんは、大学卒業後、中学・高校の非常勤講師として勤務したのち1978年単独でバルセロナへと渡りました。ガウディの建造物に魅せられ、当初は何のつてもなく、サグラダ・ファミリアの彫刻家として一歩ずつ信頼を築き、今では主要な彫刻家の一人として活躍していらっしゃいます。
ガウディの死去は1926年。
サグラダ・ファミリアは彼の死後もどのように意図を受け継ぎ建築が進められているのでしょうか。会ったことも、話したこともないガウディのどんな思いを継ぎ、世代と国を超え彫刻を続け、美を生み出していらっしゃるのでしょうか。
普段は当然のことながらバルセロナ在住の外尾さん。
私どもの数年にわたる念願かなってのご登壇。日本にて待望のご講演楽しみです。(保谷)
外尾 悦郎さん
・サグラダ・ファミリア彫刻家
・演題「ガウディの思いを継ぐということ」
・講師紹介ページ
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