夕学レポート
2017年09月25日
第22回 1/25(木)土井善晴さん
1月25日(木)は料理研究家 土井善晴さんにご登壇いただきます。
2016年秋に出版された著書『一汁一菜でよいという提案』は1年経ってもロングセラーの大ヒット。今なお、料理本第1位、多くの人が手に取り読んでいる一冊となっています。
そこで提案されているのは、
「日常の食事は、ご飯と具だくさんの味噌汁で十分。何も気負う必要はありません。基本となる食事のスタイルを持てば、生活に秩序が生まれ、気持ちに余裕もできて、そこから新たな暮らしの楽しみが生まれるのです・・・」
と、なんとも気が楽になる土井さんからのメッセージ。
日々忙しい現代を生きる私たちが、ホッと肩の荷をおろすことができるよう、現代にも応用できる日本古来の食のスタイル「一汁一菜」を通して、料理という経験の大切さや和食文化の継承、日本人の心に生きる美しい精神について記されています。
戦後の家庭料理研究の第一人者とも言うべき土井勝氏の次男として生まれ、料理学校やテレビ料理番組をはじめ様々なメディアを通して、和食の奥深さ、家庭料理の大切さを伝えていらっしゃる土井さん。
お父様譲りの丁寧で上品な話し方、独特な柔らかい関西弁のイントネーションからも、提案される家庭料理そのもののような温かさ、ぬくもりを感じます。
土井さんの温かなお話しより、「暮らしの中にある幸せ」を再発見できること楽しみです。(保谷)
土井 善晴
料理研究家
「和食を知らない日本人はいけないでしょう!」
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2024年7月19日(金)18:30-20:30
不易流行の経営学を目指して
~稲盛経営哲学を出発点として~
劉 慶紅
慶應義塾大学大学院経営管理研究科 教授
日本経営倫理学会常任理事
稲盛経営哲学に学びながら、人間性を尊重し、利潤追求と社会貢献の統合をめざす経営学理論を構築する、新論が真論となり、不易流行の経営学として結実することを目指して。
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2024年7月23日(火)18:30-20:30
『VIVANT』とテレビ局社員
福澤 克雄
(株)TBSテレビ コンテンツ制作局ドラマ制作部、演出家・映画監督
私にとっての道は、TBSにありました。『VIVANT』は、同じような夢を持つ若者たちの道標になってほしい、そんな思いも込めてチャレンジした作品です。日本のドラマ界、映画界を目指す皆様、夢はあるけど方法がわからない皆様の一助になればと願っております。
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