夕学レポート
2019年09月26日
第23回 1/21(火) 望月 衣塑子さん

1月21日は東京新聞 社会部記者、望月 衣塑子さんにご登壇いただきます。
官房長官の定例会見における追求姿勢、それに対する官房長官側からの申し入れ、報道され話題、議論となりました。このことで望月さんの名前やご活躍、存在をご存じの方が多いことと思います。
徹底的に真実を追い続ける姿勢、官邸に真っ向から立ち向かう姿勢、しかしそれに対しては官房長官側からは、真実を歪める質問だ、「特定の記者」による度重なる「問題行為」である、と申し入れまでがなされました。これに望月さんは報道の自由の侵害であると反発。そして、こうした奮闘や信念を綴ったともいえる望月さんの著書「新聞記者」は、この夏映画にもなりました。
この一連が報道され、話題となりました。
市民から称賛や応援の声も寄せられた、業界内での共感の声もあった、というコメントや報道もありましたがこうしたことの常で、賛否両論あり、批判や不快感が示された先は一方に対してだけではなかったことも感じられました。
ところで、報道の責任、報道の自由、メディアの公正性、メディアの自由etc 昔から繰り返し見聞きし、私たちもつい口にする言葉ですが、では、報道の責任とはなにか、自由とはなにか、報道とはなにか、と問われると説明する言葉につまります。話題になれば関心も高まりますが、問題の重要性にふみこんで自ら意識と関心を向けていることがどれだけあるだろうか、とドキリともするのです。
私たちにも問いかけは向けられていることを感じます。
今回は、望月さんから新聞記者としての信念や思い、経験などを直接にじっくり伺う機会となります。それは、”望月さん”とはどんな方なのかはもちろんながら、それを超えて、新聞記者とは何であるのか、記者の役割とは何なのか、報道は何のためにあるのか、その先へとつながる問いになることでしょう。じっくり伺い、そして、自分なりに考える機会にもなればと思っています。(湯川)
・望月 衣塑子
・東京新聞 社会部記者
・演題:「新聞記者の仕事を通して見えるもの」
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