夕学レポート
2006年10月13日
第23回(2/2) 佐高信さん
第23回の講師は、夕学二度目のご登壇、評論家の佐高信さんです。
佐高さんがよく使われる政治家分類方法に、「タカ派かハト派か」「クリーンかダーティか」という2軸の間トリックスがあります。例えば、田中角栄や竹下登はダーティーなハト、中曽根氏はダーティーなタカ、河野洋平はクリーンなハトという具合です。
佐高さんによれば、戦後日本の主流は、「ダーティーなハト」に連なる人が多く、疑獄事件や利権政治という弊害は多かったものの右傾化というリスクについては、それなりのバネが効いていたとのこと。ところが、小泉政権の5年半の間に、さまざまな理由から「ダーティーなハト」に属するリーダー人材が枯渇し、かわって、これまでほとんど注目されることがなかった「クリーンなタカ」集団が台頭してきました。その代表が安倍晋三首相です。
「クリーンなタカ」の持つ本当の恐ろしさとは何か。佐高さんの激辛評論が楽しみです。
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2024年7月19日(金)18:30-20:30
不易流行の経営学を目指して
~稲盛経営哲学を出発点として~
劉 慶紅
慶應義塾大学大学院経営管理研究科 教授
日本経営倫理学会常任理事
稲盛経営哲学に学びながら、人間性を尊重し、利潤追求と社会貢献の統合をめざす経営学理論を構築する、新論が真論となり、不易流行の経営学として結実することを目指して。
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2024年7月23日(火)18:30-20:30
『VIVANT』とテレビ局社員
福澤 克雄
(株)TBSテレビ コンテンツ制作局ドラマ制作部、演出家・映画監督
私にとっての道は、TBSにありました。『VIVANT』は、同じような夢を持つ若者たちの道標になってほしい、そんな思いも込めてチャレンジした作品です。日本のドラマ界、映画界を目指す皆様、夢はあるけど方法がわからない皆様の一助になればと願っております。
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