KEIO MCC

慶應丸の内シティキャンパス慶應MCCは慶應義塾の社会人教育機関です

夕学レポート

2022年09月20日

第4回 11/2(水)田村次朗先生

tamura_jirou.jpg第4回11/2(水)ご登壇頂くのは慶應義塾大学法学部 教授 田村次朗先生です。
慶應MCC創設よりある人気プログラム『戦略的交渉力』において、田村先生が終始おっしゃるのは交渉における事前準備の重要性です。
交渉前の少しの時間、相手先に出向くタクシーの中でも構わないので、交渉すべき事柄、到達すべきことは何か・・・など、準備すべきいくつかの項目を整理し、交渉に臨むだけで、その結果は格段に異なること、模擬交渉による演習とともに、ポイントを押さえ具体的に解説くださいます。
「交渉学」は田村先生がハーバードロースクールで学ばれた際の超人気科目。弁護士をめざす彼らは、いかに訴訟前の和解でうまい着地点を見つけるか。交渉する力が問われます。
この力は、日本のビジネスパーソンにおいても重要であろうと、日本の社会、ビジネスに合わせた形で「交渉学」プログラムを体系的に構築し広めていらっしゃいます。
先生が考える交渉とは新しい価値の創造と相互発展をめざすもの。
戦略的交渉において必要なことは巧みな話術での駆け引きではなく、自身の思考の癖を把握したうえで相手と対話し、他者視点を持って相手が納得できる交渉のストーリーをつくり合意形成、相互の関係性強化・発展を図っていくことです。
いま、家庭や仲間、会社、さらには国家間まで、あらゆる組織レベルにおいて生じる問題解決のために、「交渉」や「対話」を欠かすことができないにも関わらず、その手法を学んだことのある日本人は多くはいないようです。
今回は、身の回りのニュースをテーマに、交渉学・対話学の観点から解説、その実践的手法を紹介いただきます。
基礎知識を身につけるだけでも、その力は格段に上達すると言われる交渉力、対話力を学び、さまざまな問題、課題を乗り越えていきましょう。(保谷)
田村次朗(たむら じろう)
慶應義塾大学法学部 教授
演題「「対話力」~困難な問題を乗り越える交渉学のすゝめ~」
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