夕学レポート
2012年03月06日
第4回 4/18(水) 日比野克彦さん
第4回 4/18(水)に登壇いただくのは、アーティストの日比野克彦さんです。
芸大在学中にダンボールや、わら半紙を再利用した芸術作品を製作して注目を浴び、その後、舞台美術やパブリックアートなど、幅広領域で活動してきた日比野さん。
日本を代表するコンテンポラリーアーティストである日比野さんが、今回の夕学で取り上げるのは「ひとはなぜ絵を描くのか」というシンプルかつ深淵なテーマです。
人類最古の絵画とされる洞窟壁画が描かれたのは4万年前だと言われています。文字を使い出すはるか以前から、ひとは絵を描いてきたことになります。
今回の夕学では、日比野さんが世界中を旅して絵を描いてきた経験を振り返りながら、絵を描きたいと思った衝動は何か、何が筆を取らせたのか、その時の作品を解説いただきながら、顧みていただきます。
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2025年7月2日(水)
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2025年7月10日(木)
18:30-20:30
家族と少子化の経済学
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科学的なデータと分析から浮かび上がる、これからの日本の家族と社会のありようについて、考えを深めていきましょう。

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2025年7月18日(金)
18:30-20:30
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LINEヤフー(株)シニアストラテジスト
都市集中型社会に対するオルタナティブ検討をこれまで7年半行ってきた活動から見えてきているfindings と意味合いについて議論します。
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