夕学レポート
2012年03月06日
第4回 4/18(水) 日比野克彦さん
第4回 4/18(水)に登壇いただくのは、アーティストの日比野克彦さんです。
芸大在学中にダンボールや、わら半紙を再利用した芸術作品を製作して注目を浴び、その後、舞台美術やパブリックアートなど、幅広領域で活動してきた日比野さん。
日本を代表するコンテンポラリーアーティストである日比野さんが、今回の夕学で取り上げるのは「ひとはなぜ絵を描くのか」というシンプルかつ深淵なテーマです。
人類最古の絵画とされる洞窟壁画が描かれたのは4万年前だと言われています。文字を使い出すはるか以前から、ひとは絵を描いてきたことになります。
今回の夕学では、日比野さんが世界中を旅して絵を描いてきた経験を振り返りながら、絵を描きたいと思った衝動は何か、何が筆を取らせたのか、その時の作品を解説いただきながら、顧みていただきます。
登録

オススメ! 春のagora講座

6月14日(土)開講・全6回
14:00-17:00
小泉 悠さんと考える
【日本の安全保障】
小泉 悠亨
東京大学先端科学技術研究センター准教授、先端研・創発戦略研究オープンラボ(ROLES)副代表
政治、経済、環境、技術など多角的な要因を考慮する広義な「安全保障」を議論する。

人気の夕学講演紹介

2025年6月19日(木)
18:30-20:30
家畜化する人間~精神医学と生物学と社会科学の視点から~
熊代 亨
精神科医、作家
人間が作った環境で暮らし続けた動物が、野生種より穏やかで協力的な性質などを身に付けていく「自己家畜化」にまわる問題や課題を紹介します。

人気の夕学講演紹介

2025年6月24日(火)
18:30-20:30
物理学者の思考法:クリエイティビティの源泉
橋本 幸士
京都大学大学院理学研究科 教授
物理学の最先端研究をご紹介しながら、物理学者の思考法をお伝えします。生活や仕事でクリエイティビティを発揮するヒントとなりましたら。
登録