夕学レポート
2012年03月06日
第4回 4/18(水) 日比野克彦さん
第4回 4/18(水)に登壇いただくのは、アーティストの日比野克彦さんです。
芸大在学中にダンボールや、わら半紙を再利用した芸術作品を製作して注目を浴び、その後、舞台美術やパブリックアートなど、幅広領域で活動してきた日比野さん。
日本を代表するコンテンポラリーアーティストである日比野さんが、今回の夕学で取り上げるのは「ひとはなぜ絵を描くのか」というシンプルかつ深淵なテーマです。
人類最古の絵画とされる洞窟壁画が描かれたのは4万年前だと言われています。文字を使い出すはるか以前から、ひとは絵を描いてきたことになります。
今回の夕学では、日比野さんが世界中を旅して絵を描いてきた経験を振り返りながら、絵を描きたいと思った衝動は何か、何が筆を取らせたのか、その時の作品を解説いただきながら、顧みていただきます。
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人気の夕学講演紹介
2025年1月16日(木)18:30-20:30
客観性に閉じ込められる私たち
村上 靖彦
大阪大学人間科学研究科 教授
感染症総合教育研究拠点CiDER 兼任教員
客観性とは何なのでしょうか?エビデンス信仰の風潮が強まる昨今、見落としているものを『客観性の落とし穴』の著者・村上氏に学びます。
人気の夕学講演紹介
2025年1月24日(金)18:30-20:30
教養としての仏教:苦しみをどう超えるのか
柳 幹康
東京大学東洋文化研究所 准教授
家庭の仏壇や供養の儀式、あるいは観光旅行での古寺巡礼など、仏教は比較的身近な存在でありつつ、知っているようで知らない奥の深さもあります。仏教学の専門家より教養としての仏教を学びます。
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