夕学レポート
2020年09月14日
第5回 11/9(月)池上彰さん
11/9(月)はジャーナリスト 池上彰さんのご登壇です。
大学で学生に教えること、本を書くことを本業に、テレビにメディアに引っ張りだこの池上さん。どこにそんなお時間あるのかしら、と思うほどにマルチに活躍されています。
『夕学五十講』のご登壇も4回目。お忙しいなかお時間をつくって下さること、いつも明解、明瞭に時事問題を解説くださいますことに大感謝です。
「地図から読む世界」 2007年6月29日講演
「学び続ける力」 2014年6月23日講演
「新しい世界の読み方」 2018年4月17日講演
今回のテーマは「世界の読み方2021」。
年初はイギリスのEU離脱からはじまり、秋にはアメリカの大統領選挙・・・と今年も世界的に大きな出来事が目白押しのなか、COVID-19の蔓延にて世界各地でパンデミックも起こっています。
大きな背景には東西冷戦の崩壊と世界のグローバル化があるなか、米中が対極をなしつつ、世界のリーダーには”自国ファースト”の流れさえあり、不安定さ極まりありません。
いま、世界はどのように動き、これからの世界はどうなっていくのか。
その中で、日本、私たちはどうあるべきなのか。
今回も池上さんにわかりやすく解説いただきながら、いまの世界の動きを読み解きます。(保谷)
・池上彰(いけがみ あきら)
・ジャーナリスト
・演題:「世界の読み方2021」
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人気の夕学講演紹介
2025年1月16日(木)18:30-20:30
客観性に閉じ込められる私たち
村上 靖彦
大阪大学人間科学研究科 教授
感染症総合教育研究拠点CiDER 兼任教員
客観性とは何なのでしょうか?エビデンス信仰の風潮が強まる昨今、見落としているものを『客観性の落とし穴』の著者・村上氏に学びます。
人気の夕学講演紹介
2025年1月24日(金)18:30-20:30
教養としての仏教:苦しみをどう超えるのか
柳 幹康
東京大学東洋文化研究所 准教授
家庭の仏壇や供養の儀式、あるいは観光旅行での古寺巡礼など、仏教は比較的身近な存在でありつつ、知っているようで知らない奥の深さもあります。仏教学の専門家より教養としての仏教を学びます。
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