夕学レポート
2011年03月10日
第6回 5月12日(木) 佐々木俊尚さん
第6回 5月12日(木)の講師は、ITジャーナリストの佐々木俊尚さんです。
2010年は、日本の電子書籍元年だと言われました。
各社から電子書籍端末が発売され、印刷会社や出版社等を巻き込んだ電子書籍ブックサイトも次々と開設されました。
その後「大盛況!」というニュースを耳にしないところをみると、消費者はまだ様子見の段階というところかもしれませんが...。
以前、このブログにも書きましたが、ブックディレクターの幅允孝さんは、SONY Reader Storeのサイトに寄せた文章で次のように言っています。
白いご飯は箸で食べるのが一番だけれど、カレーライスやリゾットは、スプーンの方が圧倒的に食べやすい。料理の種類が増えれば、新しい道具が出てくるのは当たり前のことだ。
「読みたい時に、読みたいモノを、読みたい」という読書スタイルには、新しい道具があってしかるべきだということですが、いまはまだ、そのプロセスにあるということでしょう。
さて、佐々木俊尚さんは、毎日新聞の事件記者を経て、月刊アスキーの記者として、あるいはフリーのジャーナリストとして、黎明期から、日本のIT分野の潮流と深層を追いかけてきた方です。
電子書籍が普及していった先にはどのような未来が待ち受けているのか。その世界ではタブレットデバイスのような機器はどのような進化を果たしていくのかについてお話しを聞きたいと思います。
5/12 (木) 佐々木俊尚さん「電子書籍とタブレットがもたらすもの」
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2024年7月19日(金)18:30-20:30
不易流行の経営学を目指して
~稲盛経営哲学を出発点として~
劉 慶紅
慶應義塾大学大学院経営管理研究科 教授
日本経営倫理学会常任理事
稲盛経営哲学に学びながら、人間性を尊重し、利潤追求と社会貢献の統合をめざす経営学理論を構築する、新論が真論となり、不易流行の経営学として結実することを目指して。
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2024年7月23日(火)18:30-20:30
『VIVANT』とテレビ局社員
福澤 克雄
(株)TBSテレビ コンテンツ制作局ドラマ制作部、演出家・映画監督
私にとっての道は、TBSにありました。『VIVANT』は、同じような夢を持つ若者たちの道標になってほしい、そんな思いも込めてチャレンジした作品です。日本のドラマ界、映画界を目指す皆様、夢はあるけど方法がわからない皆様の一助になればと願っております。
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