夕学レポート
2009年03月11日
第6回 5/7(木) 谷川俊太郎さん・覚和歌子さん
第6回 5/7(木)は、詩人の谷川俊太郎さんと覚和歌子さんによる、詩の朗読&対談です。
「マザーグースのうた」をはじめ、半世紀に渡って、日本を代表する詩人として活躍する谷川俊太郎さん。
彼の詩は、誰もが何らかの形で目にし、朗読してきたことと思います。
今回、谷川さんに講演と朗読をお願いしたところ、「どなたかと対談であれば」ということで、自ら覚和歌子さんをご指名いただきました。
覚さんは、作詞家として平原綾香、夏川りみなどに詩を提供する一方で、「千と千尋の神隠し」の主題歌「いつも何度でも」の作詞など、ジブリ作品でも同じみの新進気鋭の作詞家・詩人です。
聞けばお二人は、セッションで朗読と対談をする機会も多いとのこと。
気のあったお二人の詩人による「言葉の世界」をご堪能いただきたいと思います。
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6月14日(土)開講・全6回
小泉 悠さんと考える
【日本の安全保障】
政治、経済、環境、技術など多角的な要因を考慮する広義な「安全保障」を議論する。

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2025年5月27日(火)18:30-20:30
アテンション・エコノミーのジレンマ
山本 龍彦
慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート(KGRI)副所長、慶應義塾大学 X Dignityセンター共同代表
偽・誤情報や誹謗中傷、さらには社会的分断の一因になっているとも言われる「アテンション・エコノミー」が孕むジレンマに人権や民主主義の観点から迫り、克服の糸口を考えます。

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2025年5月30日(金)18:30-20:30
蔦屋重三郎の仕事に迫る
鈴木 俊幸
中央大学文学部教授
NHK大河ドラマ『べらぼう』時代考証教授
次々と流行を生みだしていった蔦屋重三郎との仕事ぶりを辿り、江戸時代中期から後期へと大きく変化する時代の様相を見てみます。
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