夕学レポート
2021年03月26日
第8回 5/21(金)篠田真貴子さん・本間浩輔さん
5/21(金)ご登壇いただくのは、エール株式会社 取締役 篠田真貴子さんとZホールディングス株式会社 執行役員 本間浩輔さんです。
篠田さんは米国にてMBAを取得後、コンサルファーム、グローバルメーカーを経て、株式会社東京糸井重里事務所(現・株式会社ほぼ日)に入社、取締役CFOとして活躍ののち退任、1年間のジョブレス期間後、聴きあう組織づくりをミッションとしたエール株式会社の取締役となられています。
対談のお相手、本間さんは、コンサルタントを経て、ベンチャーの創業に参画。同社がヤフー傘下入りした後は、ヤフーにて数々の人事制度改革に取り組まれました。社員の意識改革、組織変革をもたらすさまざまな施策の実行力、ご自身もまたMBA取得、カウンセリング、キャリア論といった絶え間なく学び変化し続けていらっしゃるお姿は、戦略人事プロフェッショナル実務家のお一人として社内外からの信望も厚い方です。
いま、人生100年時代を迎えて、「キャリアの節目をどのように過ごすか」は、私たちの大きな関心となっています。
長く働き続けることが必要となっている今、そして将来にあって、私たちは人生のなかで「働くこと」「キャリア」にどのように向き合えば良いのか。
篠田さんのキャリアの転機のお話をヒントに、キャリアの転機に関わる理論も交え、長い人生のなかで働き続けること、そしてそのデザインについて対談頂きます。
お二人が語り合い、お互いに耳を傾け合う様子から、私たちも自身の生き方、働き方について内なる声と対話するひとときになることと思います。(保谷)
・篠田 真貴子
・エール株式会社 取締役
プロフィールはこちらです
・本間 浩輔
・Zホールディングス株式会社 執行役員
立教大学大学院経営学専攻リーダーシップ開発コース 客員教授
法政大学大学院イノベーション・マネジメント研究科 兼任講師
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・演題:「キャリアの転機に向き合う ~聴くことで得たもの~」
※本講演は対談90分・質疑応答30分の構成です。
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人気の夕学講演紹介
2025年1月16日(木)18:30-20:30
客観性に閉じ込められる私たち
村上 靖彦
大阪大学人間科学研究科 教授
感染症総合教育研究拠点CiDER 兼任教員
客観性とは何なのでしょうか?エビデンス信仰の風潮が強まる昨今、見落としているものを『客観性の落とし穴』の著者・村上氏に学びます。
人気の夕学講演紹介
2025年1月24日(金)18:30-20:30
教養としての仏教:苦しみをどう超えるのか
柳 幹康
東京大学東洋文化研究所 准教授
家庭の仏壇や供養の儀式、あるいは観光旅行での古寺巡礼など、仏教は比較的身近な存在でありつつ、知っているようで知らない奥の深さもあります。仏教学の専門家より教養としての仏教を学びます。
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