夕学レポート
2017年09月05日
第9回 11/7(火)佐々木 宏さん
11/7(火)にご登壇いただくのは、クリエイティブディレクター 佐々木宏さんです。
携帯電話会社の白い犬のお父さん、鉄道会社の「そうだ 京都、いこう」・・・等々、佐々木さんのCM作品は誰もが知っているもの、思わず見入ってしまう作品ばかり。
さらに、皆さんの記憶に新しい演出作品は、昨年2016年夏リオオリンピック閉会式の五輪旗引き継ぎセレモニーにての数々の演出。スーパーマリオ姿の安倍首相登場には、世界中の人が度肝を抜いたことでしょう。
“周囲に恵まれ、さまざまなたのしいCMキャンペーンに関わった26年間の広告代理店生活。”
48歳で独立後は、”さまざまな波乱万丈に見舞われるも、「かえって 良かった」をキーワードに、ヘラヘラ乗り越え、現代に至る。”と、ご自身のプロフィールに記載されています。
その姿からは、肩の力が抜け自然体ながらも、リオ閉会式東京プレゼンテーションの件では地球を3周したなど、良い作品を創作するための情熱とエネルギー、妥協しない姿勢がビンビン伝わってきます。
CM制作のあれこれ、そして日本が、私たちがさらに輝くには…佐々木さんならではの切り口をたっぷりと、広告クリエイティブの第一線で活躍し続けるお姿より、東京五輪と日本への想いを通して、創作の原点についてお話しいただきます。(保谷)
・佐々木 宏
・クリエイティブディレクター
・「リオ閉会式とCM四方山と近頃ジャパンに、ひとこと。キーワードは『とんちとセンス』」
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客観性に閉じ込められる私たち
村上 靖彦
大阪大学人間科学研究科 教授
感染症総合教育研究拠点CiDER 兼任教員
客観性とは何なのでしょうか?エビデンス信仰の風潮が強まる昨今、見落としているものを『客観性の落とし穴』の著者・村上氏に学びます。
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教養としての仏教:苦しみをどう超えるのか
柳 幹康
東京大学東洋文化研究所 准教授
家庭の仏壇や供養の儀式、あるいは観光旅行での古寺巡礼など、仏教は比較的身近な存在でありつつ、知っているようで知らない奥の深さもあります。仏教学の専門家より教養としての仏教を学びます。
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