夕学レポート
2012年03月13日
第9回 5/14(月) 釈徹宗さん
第9回 5/14(月)にお話いただくのは、浄土真宗僧侶で宗教学者の釈徹宗さんです。
夕学では、これまでに何人かの僧侶の方にお話をお聞きしてきました。玄侑宗久さん、南直哉さん、多川俊英さん等々。
立場や考え方は異なれども、いずれの方も長く記憶に残る印象的なお話をしていただきました。
今回の釈徹宗さんは、私たちの日本人の生活の中に溶け込む仏教性、宗教性について造詣の深い方です。
釈さんによれば、私たちの暮らしの中には、いたるところに、仏教の精神性は練り込まれているそうです。つぶさに身の周りを点検してみれば、音楽や踊り、建築や生活様式、伝統芸能からサブカルチャーにいたるまで、仏教の根があり、花が開いているとのこと。それを私たちが仏教と認識していないだけのことなのかもしれません。
では、微細構成要素として、遺伝子のごとく、人間のモノの見方・考え方、価値観、生活習俗に溶け込んだ日本の仏教精神にどのような宗教的な意味があるのか。
釈さんのお話を通して、日本人の盲点とも言われる宗教精神について考えてみたいと思います。
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2026年1月9日(金)
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グッド・アンセスター ~私たちはよき祖先になれるか~
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経営や人生におけるこの問いの意味を、皆様と一緒に深く考える機会を心より楽しみにしています。

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資本主義と民主主義の幸せな結婚は終わったのか?
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なぜ資本主義と民主主義とが背反しあうようになったのか。それに対して私たちは何をすべきか。揺れ動く現在を考えます。


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