KEIO MCC

慶應丸の内シティキャンパス慶應MCCは慶應義塾の社会人教育機関です

夕学レポート

2011年10月28日

慶應KMD教授による講演および教授陣による説明会

10月6日の石倉洋子先生の講演ブログでもご紹介しましたが、石倉先生がこの春から所属していらっしゃる慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科(略称:KMD)の入学説明会がMCCのキャンパスで開催されます。
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◆メディアデザイン研究科の教授による講演および教授陣による説明会
http://www.kmd.keio.ac.jp/jp/news/2011/10/1041830.php
日時:2011年11月4日(金) 
開場:18:00
   (これより前に到着されましても中へは入れませんのでご注意ください)
開演:18:30、終了:20:30
場所:慶應丸の内シティキャンパスCスクエア
   (千代田区丸の内2-5-2三菱ビル10階) 地図はこちら
<プログラム>使用言語:英語
18:30-19:30
当研究科教授 石倉洋子君 講演およびQ&A
【講演タイトル】「世界の潮流、イノベーション、リーダーシップ:なぜKMDへ?新しい発見?」(英文タイトル:”Mega trends, innovation, leadership-Why KMD and what I found out at KMD”)
19:30-20:30
メディアデザイン研究科委員長稲蔭正彦君による説明会(入試情報含む)およびQ&A
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KMDは、ビジネススクールなのか、IT系専門職大学院なのか分かりにくいという感想を持たれる方も多いかと思いますが、まさにそのわかりにくさにこそ新奇性があります
つまり、既存の大学院とは異なった新しいコセンプトに基づいているからです。
KMDのウェブサイトには、
「21世紀のグローバル時代の創造活動を先導できるリーダーは、デザイン、テクノロジー、マネジメント、ポリシーの4つの分野の創造性を理解するのみならず、それらを調和・統合することが不可欠である」
と謳われていますが、これからの時代のイノベーションは、上記4つの領域の専門性を持ちつつ、それをインテグレトすることで発現されるのではないでしょうか。
KMD立ち上げに際して、古川亨教授(元マイクロソフト)がおっしゃっていましたが、「なぜ日本からスティーブ・ジョブズやラリー・ペイジ(グーグル創業者)が育たないのか!」
という疑問に答える大学院を目指しているとのこと。
マネジメント分野の石倉先生をはじめ、
デザイン分野では、稲蔭正彦先生
テクノロジー領域では、古川 享先生
ポリシー領域では、中村伊知哉先生 等々
これまで夕学にも登壇いただいた看板教授が揃う素晴らしい大学院です。
ご関心のある方は是非、お越しください。
◆メディアデザイン研究科の教授による講演および教授陣による説明会
http://www.kmd.keio.ac.jp/jp/news/2011/10/1041830.php

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