KEIO MCC

慶應丸の内シティキャンパス慶應MCCは慶應義塾の社会人教育機関です

成果と成長のリーダーシップ
[1月/B日程]

リーダーシップの行動の
デザインとトレーニング

コロナ禍は社会・環境の変化を加速化し、蓄積していた問題をあらわにしました。経営課題は現場に直結し、リーダーやマネジャーは日々の成果と変革課題解決を同時に求められています。

必要なのはこれまでありきではない発想と視点です。

本プログラムではリーダーシップの基本理論と、そのベースとなる組織やモチベーションの方法論を学んだ上で、ワークを通じて自身のリーダーシップ行動の源泉を探ります。成果とともに、自身、メンバーさらには組織を育てるリーダーシップ行動のデザインを目指します。

対象
  • マネジャー、プロジェクトやチームのリーダー
  • リーダーシップを体系的に学びたい方
  • 部門やチームのマネジメントやコミュニケーションに課題を感じている方
  • より有効的にリーダーシップを発揮し、部やチームで成果を出したい方
講師
開催形態

ハイブリッド(キャンパス/オンライン)

日程・時間
1 2 3 4 5 6
2025年
1/17
(金)

18:30-21:30
2025年
1/24
(金)

18:30-21:30
2025年
2/7
(金)

18:30-21:30
2025年
2/14
(金)

18:30-21:30
2025年
2/28
(金)

18:30-21:30
2025年
3/7
(金)

18:30-21:30
他の日程
参加費

170,500円(税込) 
→ 割引制度・キャンセル規定

定員

25名 (法人派遣は1社につき4名様まで)

進め方

毎セッション、学んだ内容を自組織や自分ごと化し、振り返る事後課題と、次回のテーマに即した事前課題があります。

セッション1-3はレクチャー中心、セッション4-6はワーク中心で進行します。

セッション5・6は、オンライン参加の方はPCで、キャンパス参加の方もPC持参でのご参加をおすすめします。

修了基準

全セッションの参加により認定
欠席の際は、指定期間内の録画映像視聴・必要な課題等の提出をもって参加とみなします。

満席

SESSION

SESSION 1

リーダーシップ理論と時代環境

リーダーシップとは何だろうか。能力だろうか、スキルだろうか。役割だろうか、行動、または想いだろうか。

リーダーシップは常に時代や環境によって変化してきた。

はじめに、リーダーシップの基本理論と系譜を理解する。

ワーク

リーダーシップとは何かを考える/リーダー行動のセルフチェック

SESSION 2

リーダーシップの本質と多様性

いま求められるリーダーシップとは何か。

リーダーシップの基本理論と系譜を踏まえ、コロナ渦で加速した働き方改革や、ストレス対策といった、リーダーにとって喫緊の課題を正しく理解する。状況対応型、東洋思想などスタイルの多様性と本質を考える。

ワーク

動機づけ(キャリアアンカー)

SESSION 3

感情とモチベーションのマネジメント

リーダーシップとは、ありたい姿を示し、そこに至る道筋を示すことである。

しかし新しい取り組みには心理的抵抗を伴う。メンバーを動機づけ、チーム内で相互信頼をつくるために、多様性と主体性を前提とした感情とモチベーションのマネジメントを学ぶ。

ワーク

リーダー行動とコミュニケ―ションのスタイル

SESSION 4

組織デザインとチームマネジメント

リーダーの役割とは、仕組みを作り、人を育て、やる気を引き出し、成果を出すことである。

編成の工夫、ジョブアサイン、関係性の醸成、人が育つ仕組みなど、多面的な視点から組織デザインとチームマネジメントについて学び、それらを踏まえて自組織・チームを俯瞰する。

ワーク

自己認知と客観視からの気づき(アンケート調査)

SESSION 5

スタイルと魅力のデザイン

リーダーは役割であり機能である。

状況対応型リーダーシップの理論を軸として、リーダーシップのタイプと機能を理解する。そして自身のコミュニケーション傾向やキャリア志向性から自身のリーダーシップスタイル、その強みと課題を探る。

ワーク

自分史ワーク/原点の発見と深堀り

SESSION 6

リーダーシップ行動のデザイン

リーダーは自覚から生まれる。

リーダーシップの源泉の究極は人間的魅力である。自己肯定感を持つことが起点となり、そこから他者の価値観の多様性や変化の受容へとつながっていく。学んだことを統合して、自分らしさを生かしたリーダーシップ発揮への道筋を探る。

ワーク

リーダーシップ曼荼羅のデザイン/行動宣言

人気プログラム紹介

採用プロフェッショナル養成講座

10月16日(水)開講・全8回+個別指導

服部 泰宏
神戸大学大学院経営学研究科経営学専攻 教授

杉浦 二郎
(株)モザイクワーク 代表取締役社長

採用活動をロジックとエビデンスに基づいた科学的な知見から学びます。

実践ビジネスデータ分析[11月/B日程]

11月29日(金)開講・全6回

豊田 裕貴
法政大学経営大学院イノベーション・マネジメント研究科教授

データ分析の本質を理解し、ビジネスで活用・意思決定するための分析手法をExcel演習で学びます。

実行と協働のマネジメント[1月/B日程]

1月8日(水)開講・3日間

樋口しのぶ
慶應MCC客員コンサルタント、山梨県立大学キャリアサポートセンター客員コンサルタント、HRDサポート 代表

マネジメントの原則を押さえ、メンバーの多様性を活かしながら目標達成する実行力を磨きます。

ウェルビーイング・イノベーション[1月/B日程]

1月9日(木)開講・全6回

前野隆司
慶應義塾大学大学院SDM研究科教授、武蔵野大学ウェルビーイング学部学部長兼教授)

芝 哲也
武蔵野大学アントレプレナーシップ学部教授

日本人に適した「クリエイティブ思考」を実践し、幸せを実現するイノベーティブな発想力を鍛えます。