MCC MAGAZINE
MCC MAGAZINE UPDATE
人材育成に正解なし
先日、ある研修内でのディスカッションでこんなシーンがありました。
この研修はケースを通して課題解決のスキルを身につけることが目的でしたが、参加者が管理職への昇格試験を目前にしていることに加え、ケースの内容が組織におけるコミュニケーションや人材育成を取り上げているため、ケースの論点も当然コミュニケーションや人材育成など、マネジメントが中心になりました。
- 2024年7月4日
鈴木おさむ氏講演「120%の力を、次のステージへ」
私は1972年生まれで鈴木さんと同い年。
さらに、鈴木さんの盟友・木村拓哉さんが中学時代の剣道部の仲間だったこともあり、勝手に親近感を覚えている。
- 2024年7月2日
- 夕学レポート
芝 哲也「ウェルビーイング・イノベーション~幸せなイノベーションを実現する~」
近年、日本では「ウェルビーイング(Well-Being)」という言葉が注目を集めています。ウェルビーイングとは「社会的・身体的・精神的に良好な状態であること」を指し、「幸福」という訳語が当てられることも多くあります。 この概念が広まっている背景としては、働き方改革やメンタルヘルスの重要性が社会的に認識されてきたこと、ウェルビーイングの研究が進み、基本的な仕組みや要素が解明されてきたこと、そして、コロナ禍を経て、リモートワークや時差通勤など新しい概念が日常的になり「働き方」や「生き方」を考える機会が増えたことが考えられます。社員のウェルビーイングを向上させることによる、生産性の向上や離職率の低下を期待し、経営に取り入れる企業も増えてきています。
- 2024年6月11日
- ピックアップレポート
高木 聡一郎(東京大学大学院情報学環教授)
『Principles of Macroeconomics 4th edition』
Gregory Mankiw
- 2024年6月11日
- 私をつくった一冊
今井むつみ氏講演「言語の本質」
「100万回死んだねこ」
「ストラディバリウスはこう言った」
「村上春樹の、とんでもなくクリスタル」
いずれも有名な本のタイトル…のようにも見えるが、実はどれも図書館の司書が利用者から尋ねられた“間違ったタイトル”だ。
- 2024年6月10日
- 夕学レポート
東 浩紀氏講演「「訂正すること」の意味と価値」
頷いたり、首を横に振ったり、かしげたりと最後の質疑応答も含め、東浩紀さんの講演は私にとって忙しい時間となった。「『訂正すること』の意味と価値」の講演は次の4つから構成されている。
- 2024年6月7日
- 夕学レポート
困りごとの相談に答える
こういう仕事をしていると、様々な質問に答える場面が多くなります。
多くは企業での研修やMCCの講座における質疑応答のシーンですが、その中で、あるいは研修や講座の終了後や昼休みなどで、具体的な「困りごと」の相談をされることがあります。
- 2024年6月6日
タイパの本質
昨年かなり流行したワードに「タイパ」があります。
タイパ=タイムパフォーマンスの略で、直訳すれば「時間対効果」ですが、短時間で大きな満足感を与える、という概念そのものは別に新しいものではありません。
- 2024年5月17日
石山 恒貴『定年前と定年後の働き方~サードエイジを生きる思考』
定年前と定年後の働き方は、個人の思考ひとつで大きく変わる。本書では、50代以降の個人をシニアと呼び、その働き方の思考法について考えていきたい。そのシニアの働き方の思考法の鍵を握るものは幸福感だ。
- 2024年5月14日
- ピックアップレポート
杦岡 充宏(慶應MCC客員コンサルタント 、米国PMI認定PMP(Project Management Professional)、元PMI東京支部国際委員会委員)
『プロジェクトマネジメント:実用企業小説』
近藤哲生
- 2024年5月14日
- 私をつくった一冊






