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慶應丸の内シティキャンパス慶應MCCは慶應義塾の社会人教育機関です

MCC MAGAZINE

MCC MAGAZINE UPDATE

柳沢 正史氏講演「睡眠の謎に挑む~基礎研究から睡眠ウェルネスへ~」

あのですね、担当さん。
講演を聴いてからこの原稿を書くまで三か月もかかったのは、本当に申し訳なかったと思っています。はい、そうですね。おっしゃる通りです。はい。
でもですね、私だってこの三か月を無為に過ごしていたわけではないんです。

2024年8月6日
夕学レポート

「言葉」とは何か

「言葉とは一体、何なのでしょうか? (辞書のコピペではなくあなたの考察を是非聞かせてください。)」

いやあ、思考トレーニングのお題としてもなかなかそそられるテーマです。
既に様々な答が投稿されていましたので、私が「なるほど」と思った回答をダイジェストでいくつかご紹介します。

2024年7月25日

野田 稔「岐路に立つ人事〜人事のアップデートの必要性」

今ほど人事が経営者の口に登る時代もかつてなかったであろう。
JOB型採用、リスキリング、高度IT人材の採用、労働力不足社会への対応、そして人的資本経営と、少し考えてみるだけでも「人」に関する経営課題が目白押しだ。

2024年7月9日
ピックアップレポート

学び始めることで見えた、何を学ぶべきか

知識や経験は、多くはキャリアによって与えられるものだと思うが、自らキャリアをデザインする上では、何をどう学ぶかは重要である。一方で、将来像や目的がまだはっきり見えていないうちに何かを学ぶのは、多くの人がそうであるように、私自身も迷いと難しさを感じていた。

2024年7月8日

稲盛 和夫 著『経営12ヵ条 経営者として貫くべきこと』

私が京セラ株式会社の設立やJALの再建で知られる稲盛和夫氏を知ったのは、恥ずかしながら社会人1年目の夏だった。たまたま稲盛和夫氏の本を手に取り読んでみたことが稲盛氏を知るきっかけだった。

2024年7月8日
今月の1冊

人材育成に正解なし

先日、ある研修内でのディスカッションでこんなシーンがありました。
この研修はケースを通して課題解決のスキルを身につけることが目的でしたが、参加者が管理職への昇格試験を目前にしていることに加え、ケースの内容が組織におけるコミュニケーションや人材育成を取り上げているため、ケースの論点も当然コミュニケーションや人材育成など、マネジメントが中心になりました。

2024年7月4日

鈴木おさむ氏講演「120%の力を、次のステージへ」

私は1972年生まれで鈴木さんと同い年。
さらに、鈴木さんの盟友・木村拓哉さんが中学時代の剣道部の仲間だったこともあり、勝手に親近感を覚えている。

2024年7月2日
夕学レポート

芝 哲也「ウェルビーイング・イノベーション~幸せなイノベーションを実現する~」

近年、日本では「ウェルビーイング(Well-Being)」という言葉が注目を集めています。ウェルビーイングとは「社会的・身体的・精神的に良好な状態であること」を指し、「幸福」という訳語が当てられることも多くあります。 この概念が広まっている背景としては、働き方改革やメンタルヘルスの重要性が社会的に認識されてきたこと、ウェルビーイングの研究が進み、基本的な仕組みや要素が解明されてきたこと、そして、コロナ禍を経て、リモートワークや時差通勤など新しい概念が日常的になり「働き方」や「生き方」を考える機会が増えたことが考えられます。社員のウェルビーイングを向上させることによる、生産性の向上や離職率の低下を期待し、経営に取り入れる企業も増えてきています。

2024年6月11日
ピックアップレポート

高木 聡一郎(東京大学大学院情報学環教授)

『Principles of Macroeconomics 4th edition』Gregory Mankiw (著)

2024年6月11日
私をつくった一冊

今井むつみ氏講演「言語の本質」

「100万回死んだねこ」
「ストラディバリウスはこう言った」
「村上春樹の、とんでもなくクリスタル」
いずれも有名な本のタイトル…のようにも見えるが、実はどれも図書館の司書が利用者から尋ねられた“間違ったタイトル”だ。

2024年6月10日
夕学レポート
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