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慶應丸の内シティキャンパス慶應MCCは慶應義塾の社会人教育機関です

私をつくった一冊私をつくった一冊

私をつくった一冊

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小林喜一郎(慶應義塾大学大学院経営管理研究科 ビジネス・スクール教授)

『イノベーションへの解』クレイトン・クリステンセン & マイケル・レイナー著, 玉田俊平太監修, 櫻井祐子 訳(翔泳社 2003年)
2003年にこの書籍に出会いました。それ以前にも1997年に原著英語版でクリステンセン教授の大ベストセラー『イノベーションのジレンマ』(日本語訳は2000年出版)、

2021年11月9日

宮城まり子(臨床心理士)

『心に迫るパウロの言葉』曽野綾子 著(新潮文庫 1989年)
キリストの亡きあと、パウロは回心しキリスト教信徒となりキリスト教の伝道に人生を捧げました。

2021年10月12日

樋口 しのぶ(慶應MCC客員コンサルタント)

『武士道』新渡戸稲造 著(岩波文庫 1938年)
大学2年生の5月、ゴールデンウイーク前に大学の図書館で借りたのが出会いです。私が通っていた大学の学部では大学2年になるとゼミに所属することになりますが、所属したゼミの教授が講義の中でこちらの書籍を取り上げ、興味を持って借りることにしました。

2021年9月14日

阿刀田 高(作家)

『キス・キス』ロナルド・ダール 著、開高 健 訳(早川書房 初版1974年)
国立国会図書館を退職してフリーのライターとなり、小説を書き始めたころ。昭和50年(1975)、私は40歳でした。直木賞を受ける4年ほど前のことです。

2021年8月10日

一條 和生(一橋ビジネススクール 国際企業戦略専攻 専攻長/教授 IMD客員教授)

『二年間の休暇』ジュール ヴェルヌ 著, 朝倉 剛 翻訳(福音館書店 初版1968年)
『二年間の休暇』は、日本では『十五少年漂流記』と言う邦訳名でも知られています。ニュージーランドの寄宿学校で学ぶ15名の少年が嵐の中、無人島に流されました。

2021年7月13日

高田 朝子(法政大学経営大学院イノベーション・マネジメント研究科教授)

『ロスノフスキ家の娘』ジェフリー・アーチャー 著, 永井淳 翻訳(新潮文庫 1983年)
大学1年生の夏休み。もともとジェフリー・アーチャーのファンだったので義務感にかられて買ったのですが、読み始めたら止まらなくなりました。その後、英語でも読みました。

2021年6月8日

田村次朗(慶應義塾大学法学部教授)

『13日間ーキューバ危機回顧録』ロバート・ケネディ 著, 毎日新聞社外信部 翻訳(中公文庫 2014年)
ハーバード・ロースクールの留学を終えるとき、交渉学の研究をさらに続けるには、必ずキューバ危機のことを勉強すべきであるとフィッシャー教授から言われていました。

2021年5月11日
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